グーグル、自動運転車の公道テストを再開…新型コロナ対策を徹底
グーグルの自動運転車開発部門のウェイモ(Waymo)は、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大の影響で中止していた自動運転車の公道テストを、5月11日から再開した。
自動運転ロボを走らせる、動物を見る---オンライン動物園実施へ ZMP
自動運転ロボットの開発・販売で知られるZMPは、千葉市動物公園(千葉県千葉市)の協力のもと、5月16日午前10時、午後1時の2回、各1時間ずつ一人乗り自動運転ロボ「RakuRo(ラクロ)」の仮想体験が可能な“オンライン動物園特別サイト”を開設する。
2022年度に限定地域で無人自動運転サービス開始 政府の検討会がロードマップ策定
経済産業省と国土交通省は5月12日、自動走行ビジネス検討会が、無人自動運転サービスの実現に向けたロードマップなどを示した「自動走行の実現に向けた取組報告と方針」バージョン4.0をとりまとめたと発表した。
自動運転関連の求人、前月比19.3%減で7か月ぶりのマイナス 2020年3月
自動運転専門ニュースメディア「自動運転ラボ」は、主要6転職サイトにおける自動運転関連求人数の最新調査を発表。3月末時点の求人数は前月比19.3%減(前年同月比30.6%増)の1万8221件で9か月ぶりのマイナスとなった。
「第3回AIエッジコンテスト」 テーマは車両前方カメラ画像の物体追跡
経済産業省、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、ディジタルメディアプロフェッショナル(DMP)、SIGNATEは5月8日、革新的なAIエッジコンピューティングの実現に向けて「第3回AIエッジコンテスト」を開催すると発表した。
無線で自動運転装置プログラムを修正 国交省がシステムの要件を整備へ
国土交通省は、自動運行装置などのプログラムを通信を使って書き換えるシステムを実現するための要件などを整備する。
ボルボカーズ、高速道路で完全自動運転へ…次世代車向けレーダーを共同開発
ボルボカーズ(Volvo Cars)は5月6日、米国シリコンバレーのルミナー(Luminar)社と提携を結び、ボルボの次世代自動運転車向けに「ライダー」(LiDAR)を共同開発すると発表した。
ZMP、超高精細128レイヤー3D-LiDAR発売…自動運転レベル4・5向け
ZMPは5月7日、中国・RoboSense社が開発・量産化した超高精細128レイヤー3D-LiDAR「RS-Ruby」の販売を開始した。
埼玉工業大学レベル3自動運転バスが8か月で650km走行、後付けAIシステムの2021年実用化めざす
埼玉工業大学の自動運転AIを載せた日野『リエッセ II』が、自動運転レベル3で650kmを超えるテスト走行を終え、次のフェーズへと動き出した。登場からわずか8か月のいま、国内の大手・中小路線バス事業者やITベンダーからの引き合いに追われている。
OKI、CASEや5G通信用26.5GHz高周波測定機器の校正サービス開始
OKIエンジニアリング(OEG)は、欧米の5G通信で主流になっておりCASEにも利用される26.5GHzまでの高周波に対応した「26.5GHz高周波測定機器校正サービス」を開始した。
