OKI、CASEや5G通信用26.5GHz高周波測定機器の校正サービス開始

高周波測定機器校正の様子
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OKIエンジニアリング(OEG)は、欧米の5G通信で主流になっておりCASEにも利用される26.5GHzまでの高周波に対応した「26.5GHz高周波測定機器校正サービス」を開始した。

OEGは、自動車業界で拡がるCASE、ADASなどに対応した各種通信機器、センサーが米国市場を中心に増えることを想定し、2018年3月にA2LA(米国試験所認定協会)よりIATF16949対応のISO/IEC17025校正試験所の認定を取得。今回、計測器の校正を実施する周波数の認定範囲を従来の18GHzから26.5GHzへ拡大したことで、自動車業界に留まらず、幅広い業界で実用化が進む高速通信対応機器の本格的普及に対応できる校正サービス体制を確立した。

新サービスの校正対象製品は、高速通信機器の開発・試験・検査時に欠かせない高周波に対応したマルチメーター、信号発生器、オシロスコープ、スペクトラムアナライザー、EMCテストレシーバーなどの計測器。事業所内にある計測器の一括受託(アウトソーシング)校正や引取(預かり)校正、出張校正にも対応する。

OEGは、自動車業界、通信機器業界、工場・事業所内のローカル5G構築を進める企業をターゲットに新サービスを提供し、2020年度3000万円の売上を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

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