
ZF、ブレーキ事業を再編…商用車の自動運転技術の開発を推進
ZFは9月19日、スウェーデンの自動車部品メーカー、ハルデックス(Haldex)社の持ち株およそ890万株を放出すると発表した。

自動走行ロボットがBBQ食材をお届け、楽天と西友が一般向け配送サービスを国内初実施
楽天と西友は、自動走行ロボット(UGV)を活用した一般利用者向け配送サービスを9月21日から10月27日まで、横須賀市のうみかぜ公園で国内初実施すると発表した。

メルセデスベンツ Sクラス の自動運転車、レベル4/5のライドシェア実用化へ…フランクフルトモーターショー2019
◆モビリティサービスの実証テストのために開発
◆最新の自動運転システムを搭載
◆ダイムラーとボッシュの共同開発の成果

クルマごと測定できる電波暗室、パナソニックが構築…国内最大級、5G搭載車の開発に対応
パナソニックは9月19日、5G搭載が急速に進むと予想される自動運転車・コネクテッドカーをターゲットに、車両丸ごと、全方位で通信性能が測定できる国内最大級の電波暗室を横浜市に構築したと発表した。

エドモンド・オプティクス、ライダー開発用近赤外線カメラレンズなど公開…名古屋オートモーティブワールド2019
光学用レンズなどを手掛けるエドモンド・オプティクス・ジャパンは9月18日にポートメッセなごやで開幕した第2回名古屋オートモーティブワールドに、自動運転技術に欠かせなライダー開発向け近赤外線カメラレンズや光学素子を公開している。

動物園ズーラシアのシャトルバスが自動運転中…I・TOP/相鉄バス/群馬大学の共同トライアル
横浜市のI・TOP、相鉄バス、群馬大学は、大型バスによるレベル2の自動運転の実証実験を9月半ばから1か月間、公道の営業運行区間において行う。大型バスの公道上の営業区間での自動運転は国内初となる。

名古屋大学COI、高齢者にやさしいモビリティ向け自動運転ソフト初公開…名古屋オートモーティブワールド2019
名古屋大学COIは9月18日にポートメッセなごやで開幕した第2回名古屋オートモーティブワールドに自動運転に必要な走行機能を開発するためのソフトウェアを世界初公開。自動走行可能な実験車両と公道実証実験での実利用例や機能を同時に展示している。

BMWの次世代自動運転EV、『ヴィジョン iNEXT』…フランクフルトモーターショー2019
◆フロントグリルに3Dプリント模様
◆「ハイ、BMW」で音声アシスト起動
◆自動運転か手動運転を選択

中国・百度 創業者が描くAI・自動運転の未来、書籍「AI革命」を翻訳出版
書籍ダイジェストサービス「セレンディップ」を運営する情報工場は、中国・バイドゥ(百度)創業者ロビン・リー氏が著した、AI・自動運転開発の未来を描く「AI革命(邦題仮)」(原書名:智能革命)の翻訳出版をクラウドファウンディングで行うと発表した。

GM車の自動ブレーキ、追突事故を46%削減…先進運転支援の効果を調査
GM(General Motors)は9月9日、先進運転支援システム(ADAS)が事故を回避する効果に関する調査結果を発表した。自動ブレーキは追突事故を46%減らす効果を発揮した、としている。