グーグル、自動運転車の公道テストを再開…新型コロナ対策を徹底

ウェイモの自動運転車の公道テスト
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グーグルの自動運転車開発部門のウェイモ(Waymo)は、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大の影響で中止していた自動運転車の公道テストを、5月11日から再開した。

ウェイモは3月、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、自動運転車の公道テストを中止した。これは、サービスに関わるすべての人と地域社会の安全を確保するための判断だった。

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、テレワークなどにより、ハードウェアとソフトウェアの開発、シミュレーション環境での走行、高度なアルゴリズムや機械学習などに取り組んできた。

5月11日から、アリゾナ州フェニックスにおいて、自動運転車の公道テストを再開した。チームやパートナー、地方自治体や当局と充分に話し合った後、フェニックスでの公道テストを再開。再開にあたっては、ドライバー、チーム、パートナーの健康と安全を、最重視している。

具体的には、施設内での仕事と移動の方法を見直した。職場での間隔を広げて、従業員の間の社会的距離を保つように配慮した。また、施設や車内では、マスクを着用する。施設や車両の消毒も徹底して行う。毎日の体温測定も欠かさない。

ウェイモは、サンフランシスコ、デトロイト、ロサンゼルスなど他の都市でも、今後数日および数週間で自動運転車の公道テストを再開する、としている。

《森脇稔》

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