コンチネンタル、後付け「ターンアシスト」を欧州で発売…トラックの死角を検出
コンチネンタル(Continental)は6月30日、トラックに簡単に後付けできる「ターンアシストシステム」を欧州市場で発売すると発表した。歩行者や自転車を検出して、衝突を回避するレーダーベースの安全システムだ。
トヨタ、急アクセル時加速抑制の新システム開発---新車・既販車向けに順次導入
トヨタ自動車は、新たな「急アクセル時加速抑制」機能を開発し、新車向けとして「プラスサポート」を導入、また既販売車種向けの後付け装置に同機能を追加し「踏み間違い加速抑制システムII」として、それぞれ7月1日に発売した。
BMWモトラッド、二輪車向けアクティブクルーズコントロール発表
BMWの二輪部門のBMWモトラッド(BMW Motorrad)は6月30日、二輪車向けの「アクティブクルーズコントロール(ACC)」を発表した。
BMW、最新の先進運転支援システム採用…今夏から欧州で
◆最高210km/hまで利用可能な「ステアリング&レーン・コントロール・アシスタント」
◆高速道路の出口での車線変更に備えて速度を自動調整
◆道路標識認識機能が走行ルートを予測して制限速度や追越し禁止を事前に予告
アマゾン、自動運転事業を強化…新興企業のズークスを買収へ
アマゾン(Amazon)は6月26日、米国カリフォルニア州の自動運転技術開発企業、ズークス(Zoox)を買収する契約を締結した、と発表した。
自動運転に対応した道路空間 国交省が検討へ
国土交通省は6月24日、「自動運転に対応した道路空間に関する検討会」をウェブ会議で開催し、自動運転が普及していくために必要な道路空間のあり方について議論すると発表した。
ボルボカーズとウェイモ、配車サービス向け自動運転を共同開発…戦略的提携
ボルボカーグループ(Volvo Car Group)は6月25日、グーグル(Google)の自動運転車開発部門のウェイモ(Waymo)と戦略的提携を結ぶと発表した。
自動運行装置とサイバーセキュリティの国際基準が成立
国土交通省は6月25日、国連の自動車基準調和世界フォーラム(WP29)第181回会合で乗用車のレベル3(システムの要請に応じて手動運転)自動運行装置とサイバーセキュリティの国際基準が成立したと発表した。
【日産 キックス 新型】プロパイロットはミリ波レーダーとの組み合わせ…あおり運転対処に役立つ「SOSコール」も
日本国内に限れば、日産として10年ぶりとなる新車種としてデビューした日産『キックス』。ラインナップはe-POWERを搭載したワングレードのみで、日本仕様はすべてがタイからの輸入となる。その日本市場向けに搭載された安全装備が「プロパイロット」など数々の新機能だ。
メルセデスベンツ、次世代自動運転技術を共同開発…エヌビディアと新たな提携
メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は6月23日、エヌビディア(NVIDIA)と新たな提携を結び、次世代の自動運転技術を共同開発すると発表した。
