
フィジケラ語る「持参金を持ってでもフェラーリに!」
今年のブラジルGPで念願の初優勝を手にしたジョーダンのジャンカルロ・フィジケラが夢であるフェラーリへの熱い想いを語った。「僕にはトップチームでやっていけるだけの能力がある。だからこそ勝てるチームに行きたいんだ」

【カナダGPリザルト研究】97年以来の接戦
シーズンの折り返し地点に到達したF1シーズン。前半戦の最終戦となったカナダでは1997年へレスでのヨーロッパGP以来という大接戦の結果に終わった。カナダでは4.481秒内にミハエル・シューマッハ、ラルフ・シューマッハ、ファン・モントーヤ、フェルナンド・アロンソという4ドライバーがゴール。

【F1カナダGP決勝】ミハエル・シューマッハ、ポイント首位を奪回!!
シーズンの前半戦を締めくくる戦いとなるカナダGP。ポールポジションの弟ラルフ・シューマッハを抑え、兄ミハエルが68勝目をマークした。この勝利でポイントでもキミ・ライコネンから首位の座を奪った。

「シューマッハは2006年で引退」マネージャーが明かす
2006年までフェラーリに在籍することが発表されたミハエル・シューマッハ。彼のマネージャーを務めるウィリー・ウェーバーによると、その契約を持ってF1から引退する可能性が高いという。「2006年の終わりが、彼のF1キャリアにとっても終わりとなると思う」

気になるバリケロの将来は? ……シューマッハの契約延長で
フェラーリの主要メンバーのほとんどの契約延長が発表されたが、その中にただ一人含まれていなかったのが、ルーベンス・バリケロ。「彼の今後は、我々が2005年にどうやって立ち向かうのか、によるだろう」とモンテゼモロ社長。

シューマッハ「フェラーリは第二の家族」……契約延長
9日に2年間の契約延長を発表したフェラーリのミハエル・シューマッハが、決心した理由などについて語った。「僕はこのスポーツを愛しているし、フェラーリの居心地は最高に素晴らしい。だから2006年シーズンまで契約を延長することは、いわば当たり前だった」

最強タッグ2006年まで契約を延長へ----シューマッハとフェラーリ
自動車レース最高峰のF1(フォーミュラー・ワン)のフェラーリ・チームは、ミハエル・シューマッハ(ドイツ)と契約を更新することで合意した。2006年までで、契約額や条件は未定。チームの責任者のジャン・トッド氏(フランス)ら、スタッフも契約更新する。

モナコで無くとも公道でフェラーリ・レーシングマシンを体感
コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドは、フェラーリのロードモデル『チャレンジ・ストラダーレ』の受注を開始すると発表した。デリバリーは11月の予定で、価格は2年間の保証付きで2130万円。今年、日本向けには22台を生産する。

エクレストン、若手の活躍に満足---モナコGP
モナコGP表彰台の1、2位に上ったのはわずか3年目のファン・モントーヤとキミ・ライコネン。この若手の台頭ぶりに気をよくしているのがF1界を牛耳るバーニー・エクレストンだ。昨年のシューマッハの独走で商業的にダメージを受けたため、若手の活躍は大きなイメージアップになると考えているようだ。

ミハエル、モナコGPで敗戦の弁
3連勝で迎えたモナコでまさかの5番スタート。レースで挽回するも3位が精一杯だったミハエル・シューマッハ。レース後敗因についてコメントし、タイヤ・パフォーマンスの差が大きかったと語った。