
トゥルーリ、シューマッハに怒り……ドイツGP
ドイツGPで白熱の2位争いを演じたルノーのヤルノ・トゥルーリとフェラーリのミハエル・シューマッハ。結果的にはトゥルーリが初表彰台を獲得、シューマッハはタイヤがバーストして7位となったが、トゥルーリは、オーバーテイクする前にミハエルがランオフエリアに落ちながらオーバーテイクしたのはルール違反だと非難した。

ブリヂストン、シューマッハのタイヤを調査……ドイツGP
ドイツGP後半で左リヤタイヤがバーストし、2位から7位へと順位を下げたフェラーリのミハエル・シューマッハ。ブリヂストンが原因の調査に乗りだしたところ、タイヤ自体の問題ではなく、シューマッハがコースオフした際に破片を拾ったためにパンクしたことが判明した。

【F1ドイツGP決勝】モントーヤ、圧勝
いよいよ佳境に入ってきたシーズンも残り5戦。ホッケンハイムで行われたドイツGPは、今季初ポールポジションからスタートしたウィリアムズのフアン・モントーヤが、モナコに次ぐ今季2勝目を飾った。ランキングトップのシューマッハは7位にとどまったものの、貴重な2ポイントを獲得した。

【F1ドイツGP】クラッシュ一部始終……FIAリポートとドライバーのコメント
3日、ドイツGPはスタート直後に上位3台がからむクラッシュが発生、3台ともリタイア、セイフティ・カーが導入された。クラッシュはラルフ・シューマッハ(2番グリッド、ウィリアムズ)、ルーベンス・バリケロ(3番グリッド、フェラーリ)、キミ・ライコネン(5番グリッド、マクラーレン)が横一列に並ぶような状態で発生した。

バリケロ、表彰台での涙の理由を語る
イギリスGPで今シーズン初勝利を挙げ、表彰台で涙を見せたフェラーリのルーベンス・バリケロが「僕が勝てなかったり、いろんな批判を受けたことで僕以上に辛い想いをした家族のことを考えていたんだ。父が愛車のフィアットを売ってくれたことを思い出したら、涙をこらえることができなかったんだよ」と語った。

ルノーのテクニカルディレクターがシューマッハに激怒
ルノーのテクニカルディレクター、マイク・ガスコインがミハエル・シューマッハに激怒していることが明らかになった。イギリスGPのオープニングラップ、ストウコーナーでフェルナンド・アロンソを芝生に押し出したことが納得行かない様子。

【F1イギリスGP決勝】破損&乱入、そしてトヨタの1-2も
シルバーストーンで行われた伝統のイギリスGPはフェラーリのルーベンス・バリケロが今シーズン初勝利を飾った。クルサードのヘッドレストが破損し、破片が広がったため、またトラック内に不審者が入り、セーフティーカーの出動。

フェラーリの新型2+2……情報もっと出てきた
フェラーリは来る1月のデトロイト・オートショーで新型2+2を発表すると予告し、ピニンファリーナによるスケッチを公表した。その反応にさらに答える形で、フェラーリは2003年型スーパーカーの情報を追加公表した。まずエンジンはV12、出力540bhp、最高速度は300kn/hを超えるという。

シューマッハ、シルバーストーンでの死の恐怖を語る
「もう終わりだと思ったよ」。1999年、シルバーストーンで両足骨折という重傷を負ったミハエル・シューマッハ。ブレーキにトラブルが発生し、250km/hでクラッシュした時の恐怖について、初めて公に語った。

デトロイトの話題をさらう新型フェラーリ2+2クーペ
フェラーリが新型の2+2クーペを来年1月のデトロイトオートショーで発表する、と明言して以来、話題はフェラーリに集中している。新型は456M GTの後継モデルとなる、と見られており、ピニンファリーナがデザインを担当。