
ウィリアムズ、テストでも好調をキープ
フランスGP終了後、9チームがバルセロナに集結してテストを実施。そこでもウィリアムズの勢いは衰えず、9日はフェラーリ、マクラーレンを抑えてウィリアムズ勢がトップを独占した。トップタイムを記録したのは今一番波に乗っているラルフ・シューマッハ。

ブランドル「ラルフはチャンピオンになれる」
元F1ドライバーで現在はコメンテーターを務めるマーティン・ブランドルが現在2連勝中のラルフ・シューマッハ(ウィリアムズ)にタイトルの可能性が充分あると太鼓判を押した。「ラルフはチャンピオンシップを獲得できると思うよ。なぜなら彼のチームメイトが彼と兄の間に入ることができるからだ」

【写真蔵】新型フェラーリ2+2シーターをここまで見せましょう
7日、フェラーリは新型2+2シーターのデザインスケッチを公表した。『456M GT』の後継だ。デザインを手掛けたのはおなじみピニンファリーナで、スケッチには「Okuyama」のサインが見える。実車の発表は2004年1月のデトロイト・オートショーが予定されており、車名、スペックや価格などもその時に発表されると思われる。

公式発表!! 新型フェラーリ2+2の艶姿
7日、フェラーリは新型2+2のデザインスケッチを公表した。デザインを手掛けたのはおなじみピニンファリーナ、実車の発表は2004年1月のデトロイト・オートショーが予定されている。

フェラーリ逆襲を誓う……360度見回す
シーズン中盤にきてウィリアムズが大復活を遂げたのを受け、ディフェンディングチャンピオンであるフェラーリの動きに危機感が感じられるようになってきた。「ここ4レースでのパワーバランスを見ると、私たちと比べてBMW&ウィリアムズ&ミシュランの方に分があることは疑いようもない」とジャン・トッド。

バリケロ、ザウバー行きでマッサが昇格?
ドイツでの報道によると、2004年にフェラーリのルーベンス・バリケロがザウバー入りし、元ザウバーで、現在はフェラーリのテストドライバーを務めるフェリペ・マッサが正ドライバーに昇格する可能性が浮上しているという。

ウィリアムズ、モントーヤへの批判に反論…「気をつけろ」
フェラーリのテクニカル・ディレクター、ロス・ブラウンがフアン・モントーヤのオーバーテイクを非難したのに対し、フランク・ウィリアムズ代表が反論した。「フアン・パブロのオーバーテイクは、全てのレースで見られるべき素晴らしいモノだった」

シューマッハのアクシデントにブラウンは激怒……モントーヤとからむ
ニュルブルクリンクの43周目にモントーヤがM. シューマッハをパスしようとして接触。シューマッハはグラベルに向かってスピンし、マーシャルの助けによりレースに復帰することができた。表彰台を逃すという痛いアクシデントにもかかわらず、「全くのレーシングアクシデント」と、本人はいたって冷静に受け止めている。

【F1ヨーロッパGP決勝】ウィリアムズが1-2フィニッシュ
6月29日、後半戦の初戦となったニュルブルクリンクでのヨーロッパGP決勝は、2009年までのパートナーシップ延長を発表したばかりのBMWパワーのウィリアムズが1-2フィニッシュを決めた。

マッサ、ザウバーに復帰か?
フェラーリのテストドライバーを務めるマッサが来季ザウバーに復帰する可能性が出てきた。2002年にザウバーからF1デビューを果たしたマッサは若さゆえにミスも多かったが、その卓越したスピードが認められ、テストドライバーとしてフェラーリに加入。シューマッハ、ルバリケロを抑え、フィオラノのラップレコードを保持している。