
【株価】悪材料が重なり、自動車株はほぼ全面安
全体相場は続落。サブプライムローン問題の再燃を受けた米国株安、海外投資家の売りに加え、インド市場の下落と悪材料が重なり、幅広い銘柄に売りが出た。円相場が1ドル=116円台に上昇したことが重しとなり、自動車株はほぼ全面安となった。

【株価】材料不足で見送りムード
先週末の米国株高を受け、全体相場は反発。もっとも材料不足から見送りムードが強まり、平均株価の上げ幅は30円足らずにとどまった。円相場は1ドル=117円台の動きとなったが、自動車株は軟調な銘柄が目立った。

日野とトヨタファイナンス、残価設定ローンを導入
トヨタファイナンスと日野自動車は、残価設定型クレジット「プレミアムeプラン」を15日から全国の日野系ディーラーで販売を開始すると発表した。

普通トラック販売、駆け込み登録の反動で大幅マイナス…9月
トラック業界がまとめた9月の普通トラックの販売台数は、前年同月比35.4%減の1万102台と、大きく落ち込んだ。

【株価】市場は4日ぶり反落も大手3社は続伸
全体相場は4日ぶりに反落。米国株高を受けて続伸して始まったが、上値の重さから利益確定の売りが活発化。為替相場が円高含みとなったことが見送りムードを誘い、結局は反落して引けた。自動車株は総じて堅調な展開。

【株価】サブプライム問題はくすぶるが、自動車株はほぼ全面高
米国株高、為替円安を好感し、全体相場は3日続伸。海外投資家の買いが入るとの観測が強まり、輸出関連株をはじめ軒並み高となった。サブプライム問題は引き続き不安要因としてくすぶっているが、自動車株はほぼ全面高となった。

日野、輸出好調で国内生産3か月ぶりプラス…8月実績
日野自動車の8月の国内生産・国内販売・輸出実績によると、国内生産は輸出が急増したことから、前年同月比0.1%増の8336台と前年同月と比べてほぼ横ばいだった。微増ながら国内生産がプラスとなったのは3か月ぶり。

日野、障害者を雇用するための子会社を設立
日野自動車は、障害者の雇用促進を目的とした子会社を設立すると発表した。新会社の名称は「日野ハーモニー」。2008年4月を目処に事業開始する予定で、今年12月に日野市の本社敷地内に新会社を設立する。

日野、中間期の業績見通しを上方修正
日野自動車は、2007年9月中間期の連結業績見通しの上方修正を発表した。売上高は6100億円を予想していたが、6650億円に上方修正した。

第2世代バイオディーゼル燃料のバスが営業運行 世界初
東京都、新日本石油、トヨタ自動車、日野自動車は、水素化処理技術による第2世代バイオディーゼル燃料(BHD)を使った最新型のハイブリッドバスのデモ走行を行うと発表した。