富士重工業(スバル)の吉永泰之社長は5月12日の決算発表会見で、三菱自動車工業の燃費データ不正問題を受けた同社の社内調査に関して「日本および世界各国の法令を守っている」と述べた。
富士重工業は、開発リソースの集中による自動車部門の競争力強化を図るため、10月1日より産業機器カンパニーをスバル自動車部門(スバル・オートモーティブビジネス)に統合すると発表した。
富士重工業(スバル)の吉永泰之社長は5月12日の決算発表会見で、2017年4月に社名を「スバル」に変更させる計画を明らかにした。6月の株主総会で承認を得て実施する。
富士重工業(スバル)は5月12日、2016年3月期の連結決算と今期(17年3月期)の業績予想を発表した。今期は円高が響き営業利益は前期比26%減の4200億円と、5期ぶりの減益を見込んだ。
富士重工業は、スバル初の水平対向エンジン搭載車『スバル1000』の発売から50周年を記念した特別仕様車の第一弾として『XV』に「2.0i EyeSight プラウドエディション」を設定し、5月31日より発売する。
富士重工業がスバル車のコアテクノロジーとして採用し続けてきた水平対向エンジンが、5月14日に発売50周年を迎える。
スバル(富士重工業)は、「技術を見て、乗って遊んで体感」できるイベント「SUBARU ACTIVE LIFE FES! 人生に、安心と愉しさを。」を東京お台場で開催。多くの来場者が追従走行体験や登坂性能を体感して楽しんだ。4月29日に開幕、5月1日まで。
富士重工業が発表した2016年3月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比8.4%増の8万9841台、3月としては過去最高の記録で5か月連続のプラスとなった。
富士重工業が発表した2015年度(2015年4月~16年3月)の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年度比4.0%増の95万0858台となり、5年連続で過去最高を記録した。
富士重工業と日本IBMは、高度運転支援システム分野での協業を開始。アイサイトの実験映像データの解析システム構築とIBMのクラウドおよび人工知能技術を活用した検討に着手したと発表した。
ニューヨークオートショーで初めて公開された次期インプレッサは、現地では大幅に改善されたインテリアの質感が評価され、早く乗ってみたいと多くの記者、アナリストに言わしめたという。
マツダと富士重工、いすゞ自動車は4月19日、熊本地震の被災地支援として義援金を拠出することをそれぞれ発表した。
富士重工業は、スバル『WRX S4/STI』に改良を施し、5月11日より発売する。
富士重工業は、スバル『レヴォーグ』の安全性と質感を高めた改良モデルを6月10日より発売する。また、走りと質感を進化させた、STIブランドの最上級グレードを2016年夏に発売すると発表した。
スバル(富士重工)の米国法人、スバルオブアメリカは4月1日、3月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は、3月の記録を更新する4万9285台。前年同月比は0.4%増と、52か月連続で前年実績を上回った。