
【2016スバル感謝祭】特設ステージや工場見学、ビジターセンター開放など
富士重工業は11月6日、群馬県太田市にある群馬製作所・矢島工場敷地内で「2016スバル感謝祭」を開催。社員家族や地域住民のほか、多くのスバルファンなどが詰めかけるなどして賑(にぎ)わった。

絶好調の富士重に陰り? 2016年度通期の営業利益が34%の減益見通しに
富士重工業は11月2日、2016年度第2四半期連結決算を発表した。それによると、通期の業績予想が営業利益が3730億円(前期比34.1%減)、純利益が2780億円(同36.3%減)と大幅に落ち込み、“絶好調”富士重に陰りが出始めたという声も聞こえだした。

富士重 吉永社長「航空機ビジネスと自動車に全精力を集中」…産機事業撤退で
富士重工業は11月2日、産業機器事業から撤退すると発表した。2017年9月末で生産、販売を終了する。富士重の吉永泰之社長は同日、都内で開いた決算会見で「航空機ビジネスと自動車に全精力を集中してやっていきたい」と撤退の背景を語った。

富士重 吉永社長「カーシェアは業界へのインパクト大も、スバルは影響受けにくい」
富士重工業の吉永泰之社長は11月2日に都内で開いた決算会見で、カーシェアリングが業界に与える影響について「電動化や自動運転と同じくらいのインパクトがある」としながらも、「ポジショニングからすると、最も影響を受けにくい」との認識を示した。

スバル インプレッサ の累計受注が8817台…吉永社長「大変強い引き」
富士重工業(スバル)の吉永泰之社長は11月2日に都内で開いた決算会見で、10月に発売した新型『インプレッサ』の受注が8817台に達したことを明らかにした。

富士重、産業機器事業の終了を決定…自動車事業の競争力強化
富士重工業は11月2日、自動車事業に経営資源を集中するため、産業機器事業の終了を決定したと発表した。

富士重 吉永社長、「米国市場はピークアウト」
富士重工業(スバル)の吉永泰之社長は11月2日の決算発表会見で、米国の新車市場について「8月から10月まで連続で全需はマイナスになった。全需についてはピークアウトしたのだろうと見ている」と述べた。

スバル富士重、営業益26.9%減…世界販売5期連続過去最高も円高影響 中間決算
富士重工業(スバル)は11月2日、2016年4~9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表した。

富士重、通期営業利益予想を3730億円に下方修正
富士重工業(スバル)は11月2日、2017年3月期の第2四半期累計(4~9月期)連結決算を発表するとともに、通期の業績予想を下方修正した。営業利益は従来予想より270億円減額の3730億円(前期比34%減)とした。

スバル富士重、国内外生産と輸出で5年連続過去最高を更新…2016年度上半期
富士重工業が発表した2016年度上半期(4~9月)の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同期比9.3%増の50万2285台と、5年連続で上半期過去最高の台数を更新した。