富士重工が、軽自動車販売でダイハツ工業との連携を強化すると伝えている。今秋にもスバル販売店でダイハツブランドの軽自動車全車種の販売を始めるほか、OEM(相手先ブランドによる生産)調達に新たにダイハツの人気車種『タント』を加えるという
スズキは、保有する富士重工業(スバル)の株式を富士重に売却すると発表した。スズキと富士重は、ゼネラルモーターズ(GM)と資本提携していた時、提携事業を拡大するため、株式を持ち合って、現在まで保有し続けていた。
富士重工業は8月8日、同社が保存・展示するスバル『360-K111型』が、日本機械学会により2016年度「機械遺産」に認定されたと発表した。「機械の日」8月7日に東京大学(東京都文京区)で認定表彰式が行なわれた。
富士重工業は8月3日、2016年度第1四半期決算を発表した。それによると、円高やタカタ製エアバッグのリコール費用の影響で営業利益が前年同期比24.3%減の1015億円だったものの、営業利益率は13.2%と依然として高い水準だ。
富士重工業(スバル)の高橋充取締役専務執行役員CFOは8月3日に都内で開いた決算会見で2016年度の国内新車市場に関して「全需はかなり厳しいものになるのではないか」との見通しを示した。
富士重工業(スバル)は8月3日、タカタ製エアバッグのリコール対策費用を従来の倍に積み増すことなどを理由に、2017年3月期の連結営業利益予想を従来の4200億円から4000億円に下方修正すると発表した。前期との比較では29.3%の減益を見込む。
富士重工業(スバル)は8月3日、2016年4~6月期(第1四半期)の連結決算を発表した。
富士重工業(スバル)の高橋充専務執行役員は8月3日の決算発表の席上、米国でのインセンティブ(報奨金)について「業界レベルとの適切な差も必要」とし、場合によっては積み増す考えを表明した。
富士重工業(スバル)が8月3日に発表した2017年3月期の第1四半期(4~6月期)連結決算は、営業利益が前年同期比24%減の1015億円となった。円高やタカタ製エアバッグのリコール費用が収益を圧迫した。
スバル富士重工業は、8月5日から7日の3日間、幕張メッセ(千葉市)で開催される、「オートモビル カウンシル 2016」の出展概要を発表した。
富士重工業が発表した2016年6月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比3.4%増の8万7765台、6月としては過去最高の記録で8か月連続のプラスとなった。
富士重工業が発表した2016年上半期(1~6月)の生産・販売・輸出実績によると世界生産台数は前年同期比6.0%増の49万3807台となり、上半期としては5年連続で過去最高を記録した。
富士重工業は7月26日、今秋発売予定の新型『インプレッサ』(国内仕様車)を専用サイトにて先行公開した。
富士重工業は、スバル初のボクサー(水平対向)エンジン搭載車『スバル1000』発売50周年を記念した特別仕様車の第2弾としてフォレスターに「ブラウンレザー セレクション」を設定し、7月11日より販売を開始した。
富士重工業は、スバルのFRスポーツ『BRZ』を大幅改良し、8月1日より発売すると発表した。