スバルの国内販売、2か月連続マイナス…18.2%減の1万5591台 2020年3月実績

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SUBARU(スバル)は4月28日、2020年3月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同月比0.3%減の8万9476台で、5か月ぶりのマイナスとなった。

国内生産は『フォレスター』などが増加し、同9.4%増の6万1888台で5か月連続のプラスとなったが、海外生産は『アウトバック』などが減少し、同16.9%減の2万7588台となり、3か月ぶりの前年割れとなった。

国内販売は同18.2%減の1万5591台で2か月連続のマイナスとなった。登録車はフォレスターなどが減少し、同18.1%減の1万3129台で2か月連続のマイナス。軽自動車も同18.9%減の2462台と6か月連続で前年実績を下回った。

輸出は『XV』などが増加し、同7.9%増の5万041台、5か月連続のプラス。

2019年度(2019年4月~2020年3月)の世界生産台数は前年度比4.2%増の103万0912台で、3年ぶりのプラスとなった。海外生産はアウトバックなどが減少し、同1.3%減の36万7295台で6年ぶりの前年割れ。しかし、国内生産はフォレスターなどが増加し、同7.6%増の66万3617台となり、3年ぶりのプラスとなった。

国内販売は同7.2%減の12万9987台で2年連続のマイナスとなった。登録車はフォレスターなどが減少し、同7.5%減の10万4974台で2年連続のマイナス。軽自動車も同5.9%減の2万5013台と6年連続で前年実績を下回った。

輸出はフォレスターなどが増加し、同12.1%増の55万0954台、4年ぶりのプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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