
福祉車両パンフレット、自工会が大幅改訂
日本自動車工業会は、福祉車両に関する広報パンフレット『ともに道をひらく』を発行したと発表した。今回は3万部作成し、11月2から東京モーターショーなどで配布する。

【東京モーターショー04】マツダ ベリーサにも福祉車両を設定
この夏から販売されたマツダの新型コンパクトカー『ベリーサ』にも、福祉車両の設定がある。ベリーサに設定されるのは助手席が回転し、乗り降りをサポートしてくれるタイプの福祉車両だ。

【東京モーターショー04】デミオ「iシリーズ」にマツダの力コブ
東京モーターショーに出品される「iシリーズ」と呼ばれるマツダの福祉車両。その中でも現在マツダが最も力を入れている、『デミオ』のiシリーズは、今年の4月に小変更を実施しグレードアップが図られた。

【東京モーターショー04】ダイハツ タント「フロアリフト」
ダイハツ『タント・フロアリフト』はリアシートのスペースに、リアゲートから車いすに乗ったまま乗り込むことができる福祉車両。東京モーターショー(11月2日−7日、千葉・幕張メッセ)に出品される。

【東京モーターショー04】スバル R1は福祉車両にも適している
東京モーターショーに参考出品されるスバルの軽自動車『R1』は、2台の福祉車両として登場する。一台は自操式運転装置が組み込まれたタイプで、もう一台は助手席回転シートが採用された「R1・トランスケア・ウイングシート」だ。

【東京モーターショー04】ダイハツ ミラ「セルフマチック」…車いすが運転席
昨年の東京モーターショーにも登場したダイハツ『ミラ・セルフマチック』は車いすのままクルマに乗り込むことができる自操式の福祉車両。今年の東京モーターショー展示モデルは市販に向けた、市販バージョンといえるものだ。

【東京モーターショー04】質感の高いシートを福祉車両に…ティーダアンシャンテ
コンパクトカーでありながら、質感の高いインテリアを採用したことで話題の『ティーダ』。今回の東京モーターショーには、そのティーダのたっぷりとしたシートを採用した、助手席スライドアップシート車の「ティーダ・アンシャンテ」が出品される。

【東京モーターショー04】その名もホンダ・アルマス・コンセプト
ホンダが東京モーターショー(11月2日から、千葉県千葉市の幕張メッセ)に出品する2台目の福祉車両コンセプトカーは、『ホンダ・アルマス・コンセプト』。ベースはミニバンの『エリシオン』だ。

【東京モーターショー04】スズキ回転スライドシート車
スズキは福祉車両として、東京モーターショー(11月2日から、千葉県千葉市の幕張メッセで)3車種を参考出品する。いずれも回転スライドシート車で、車種は『アルト』、パリモーターショーで9月に発表したばかりの新小型車『スイフト』、『MRワゴン』。

【東京モーターショー04】トヨタ ポルテ、両側スライドドア
福祉車両「ウェルキャブ」のラインナップの広さでは定評のあるトヨタ自動車が提案する“新コンセプトの自操式福祉車両”。ベース車両は助手席スライドドアの『ポルテ』で、運転席側もスライドドアを装備した。