
【新聞ウォッチ】東京モーターショー、モリタ消救車など「体験ゾーン」大人気
開催中の東京モーターショーは商用車と福祉車両を中心とする展示内容のため、各紙とも取り上げる記事は控え目である。そんななか、「働くくるまと二輪車体験ゾーン」のコーナーに出品しているモリタ製の「消救車」が話題を呼んでいる。

【東京モーターショー04】ホンダアルマスコンセプトに青木琢磨氏のアドバイス
ホンダの福祉車両、「アルマス」の名前が付いたコンセプトカーは、ラグジュアリーミニバンの『エリシオン』がベース。見た目は普通のエリシオンに見えるが、運転席のドアは前方にスライドする方式に変更されている。

【東京モーターショー04】ラインナップ充実、マツダの福祉車両
マツダの福祉車両は「iシリーズ」と呼ばれている。iシリーズの名前の由来は、日本語の“愛”と英語の“eye”からきている。

【東京モーターショー04】ポルテ、両側スライドドアは車いす向け…
トヨタの「Welcab concept」(ウェルキャブ コンセプト)は、『ポルテ』をベースに両側スライドドアとし、車いすのままで運転できる構造となっている。ただし、両側スライドドアのポルテの市販予定はないという。

【東京モーターショー04】スバルR1…360が根底にある
東京モーターショー・スバルブースの目玉は、2台出品されている新型軽自動車の『R1』。今回は自操式運転装置などが組み込まれた福祉車両として出品されているが、それ以外はほぼここままの形で市販される参考出品車だ。

【東京モーターショー04】ついに開幕!! …ひとびとを支えるクルマ
日本自動車工業会は2日のプレスデーから、千葉市の幕張メッセで「第38回東京モーターショー−働くくるまと福祉車両−」を開催する。一般公開は3日から7日まで。テーマは“Vehicles for People. Vehicles as partner”。

富士重スバル、福祉車両販売のプロを養成
富士重工業は、福祉車両販売で接客応対能力を認定する資格としてスバル・ケア・アドバイザー制度を導入すると発表した。12月に第一期生となる16人を認定する。

福祉車両販売実績、初のマイナスに…04年度上半期
日本自動車工業会が発表した2004年度上半期の福祉車両販売実績は、バス、小型車、軽四輪車の全ての車種でマイナスとなり、前年同期比6.2%減の1万9326台となった。上半期にマイナスとなったのは統計を公表した2000年度以降、初めて。

【東京モーターショー04】ダンロップのエコ技術を紹介
ダンロップタイヤは、「第38回東京モーターショー2004 働くくるまと福祉車両」にダンロップブースを出展する。「ダンロップ・エコ・フューチャー」を統一テーマに、新技術に挑戦するダンロップを紹介する。

福祉車両に見て触って体験する…アムラックス
東京臨海新都心のトヨタオートサロン・アムラックス東京では、11月9日から12月5日まで、「第12回アムラックス・ウェルキャブフェア」を開催する。今回は、トヨタ『アイシス』などのウェルキャブ車両8台を展示し、その特長を紹介。