6月16~17日に決勝レースが開催される「2018年ルマン24時間レース」(18/19WEC第2戦)のオフィシャルスターターを、テニス選手のラファエル・ナダルが務めることが決まった。
現地5日、世界耐久選手権(WEC)2018/2019シーズンの開幕戦決勝レースがベルギーのスパ・フランコルシャンであり、LMP1クラスのトヨタTS050が1-2フィニッシュを飾った。優勝クルーは中嶋一貴、S.ブエミ、F.アロンソで、アロンソはデビュー戦勝利となっている。
27日、2009年F1王者で今年はSUPER GTにシリーズ参戦しているジェンソン・バトンが、世界耐久選手権(WEC)の18/19シーズンにもSMPレーシングから参戦することが決まった。デビュー戦は今年6月、シーズン第2戦のルマン24時間レース。WEC公式サイト等が報じている。
ポルシェは、最新の『911ターボ』がWEC(世界耐久選手権)の2018/2019年シーズンの公式セーフティカーに指名された、と発表した。
BMWは4月5日、新型レーシングカーのBMW「M8 GTE」が、FIA WEC(世界耐久選手権)でデビューすると発表した。
スイスに本拠を置くレベリオンレーシングは4月5日、英国のスポーツカーメーカーのTVRと提携し、2018/2019年のルマン24時間を含めたWEC(世界耐久選手権)に参戦すると発表した。
フェラーリはイタリアのフィオラノ・サーキットにおいて、レーシングカーの「488GTEエボ」を発表した。
曙ブレーキ工業は、2018年のモータースポーツ活動計画を発表した。
アストンマーティンは2018/2019年のWEC(世界耐久選手権)に、2台の新型「ヴァンテージGTE」を投入すると発表した。
9日、世界耐久選手権(WEC)の2018/2019シーズンのエントリーリストが発表された。最速クラス「LMP1」への参戦はトヨタの2騎を含む全10台。また、今年10月の富士戦の日程が再変更され、F1との重複を回避、F.アロンソ(トヨタ)の出場が可能な状況となっている。
30日、F1王者フェルナンド・アロンソの世界耐久選手権(WEC)におけるトヨタLMP1陣営入りが発表された。豊田章男トヨタ社長はアロンソの加入に際し、「クルマがさらに鍛えられる。本当に楽しみ」とのコメントを公表、ともにルマン初制覇を目指す決意を新たにしている。
30日、トヨタ(TOYOTA GAZOO Racing)は世界耐久選手権(WEC)の2018-2019シーズンのドライバー、2組計6名を発表した。F1王者のフェルナンド・アロンソが新たに加わり、中嶋一貴らとのトリオで8号車をドライブする。
BMWのレース部門、BMWモータースポーツは1月25日、レーシングカーのBMW『M8 GTE』の最終仕様を発表した。1月27~28日、米国で行われる「2018 IMSAウェザーテックスポーツカー選手権」で実戦デビューを飾る。
トヨタGAZOOレーシングは19日、世界耐久選手権(WEC)の“来季”、2018/2019シーズンへの参戦を決定した。ポルシェの撤退により、LMP1クラスへのいわゆるワークス参戦が自社のみになると見込まれる状況下、トヨタの判断が注目されていたが、参戦継続という決定を見た。
18日、全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)のシリーズ運営団体「JRP」が来季2018年の開催日程を発表した。並行参戦する選手が少なくない世界耐久選手権(WEC)と1戦が日程重複しており、このあたりが今後“ドライバー人事”に影響を及ぼす可能性があるかもしれない。