8月30日~9月1日に開催されるベルギーGPから今季後半戦が始まるF1。その直前に、来季2020年シーズンに関する“動き”がいくつかあった。バルテリ・ボッタスのメルセデス残留が決まるなどしている。
19日、ルマン24時間レースで2年連続1-2フィニッシュを達成したトヨタの日本人選手および陣営首脳が、WEC 2018/2019シーズンの報告会というかたちでトヨタ東京本社に凱旋。小林可夢偉らの7号車「TS050」が残り1時間でルマン優勝を逃すことになった“状況”も報告されている。
19日夕刻、ルマン24時間レースで2年連続総合優勝を果たし、ルマンを含む世界耐久選手権(WEC)のタイトルも獲得した中嶋一貴が、ルマン2年連続2位の小林可夢偉とトヨタ東京本社に“凱旋”、そこで働く仲間たちへの報告を行なった。
グッドイヤーは、世界耐久選手権(WEC)用の新たなタイヤ開発を行い、ルマン24時間耐久レースおよびWECに復帰すると発表した。
15~16日に決勝が実施された第87回ルマン24時間レース。2年連続の総合1-2フィニッシュを決めたトヨタ(TOYOTA GAZOO Racing)陣営からレース後のコメント等があがってきている。
2019年のルマン24時間レースが日本時間の16日22時に終了し、トヨタが2年連続となる総合1-2でのゴールを果たした。先頭は8号車で、中嶋一貴ら3人は2年連続のルマン勝利、WEC王座も獲得。小林可夢偉らの7号車は残り1時間でスロー走行があるなどして、首位から陥落している。
2019年のルマン24時間レースが日本時間の15日22時に決勝スタートを迎えた。レース序盤、2年連続の総合優勝(総合1-2)を狙うトヨタ(TOYOTA GAZOO Racing)の2台は予選順位のまま1-2態勢を維持している。3時間経過時点の先頭は小林可夢偉らの7号車。
14日、トヨタ(TOYOTA GAZOO Racing)は世界耐久選手権(WEC)の“再来季”にあたる2020/2021シーズンもシリーズ最高峰クラスへの参戦を継続すると表明した。同シーズンからの新規定車両は「GRスーパースポーツ(仮称)」がベースになる。
2019年ルマン24時間レースの公式予選が現地12~13日に行なわれ、2年連続優勝を目指しトヨタ(TOYOTA GAZOO Racing/LMP1クラス)が走らせる「TS050 HYBRID」の2台が予選1-2、最前列独占を果たした。ポールポジションは7号車の小林可夢偉が獲得。
2019年ルマン24時間レース(6月15~16日決勝)に向けての現地テストデーが6月2日にあり、昨年の悲願の初制覇に続く2年連続総合優勝を目指すトヨタ勢が着々と準備を進めた。ベストタイム順位では中嶋一貴組が1位、小林可夢偉組が2位。
世界耐久選手権(WEC)2018/2019シーズン第7戦「スパ・フランコルシャン6時間」の決勝レースが現地4日に行なわれ、LMP1クラスのトヨタ8号車 中嶋一貴組が優勝、最終戦を前にトヨタのチーム王座獲得が決まった。
世界耐久選手権(WEC)2018/2019シーズン第6戦「セブリング1000マイル」の決勝が現地15日に行なわれ、LMP1クラスのトヨタがシーズン5度目の1-2フィニッシュを飾った。優勝は中嶋一貴、F. アロンソ、S. ブエミの8号車TS050で、彼らにとってはシーズン3勝目。
世界耐久選手権(WEC)2018/2019シーズン第5戦「上海6時間レース」の決勝が18日に実施され、LMP1クラスのトヨタが1-2フィニッシュを飾った。優勝は小林可夢偉らの7号車トヨタTS050ハイブリッドで、前戦富士に続く2連勝。
CNNは、8月にF1引退を表明したマクラ―レンのドラィバー、フェルナンド・アロンソに注目した番組「ザ・サーキット」を10月13日より計8回にわたって放送する。ホスト役のアマンダ・デイヴィスがアロンソ本人と語り合う。
世界耐久選手権(WEC)2018/2019シーズン第4戦「富士6時間」は14日、決勝日を迎え、LMP1クラスのトヨタが1-2フィニッシュを達成した。優勝は小林可夢偉、M. コンウェイ、J-M. ロペスが駆った7号車で、このトリオはシーズン初優勝。中嶋一貴組 8号車が2位に続いた。