
【WEC】来季“2021年シーズン”の暫定カレンダー発表…2年ぶりとなる富士戦は9月26日決勝予定
18日、世界耐久選手権(WEC)の来季暫定カレンダーが発表された。来季は久々に「季=年」のかたちで“2021年シーズン”となり、6月の第89回ルマン24時間を含む全6戦の予定。2年ぶり開催の富士スピードウェイ戦は9月26日決勝予定の第5戦としてカレンダーに載っている。

【WEC 19/20第6戦】シーズン再開のスパ・フランコルシャン戦、トヨタが1-2で制す…優勝は7号車の小林可夢偉組
世界耐久選手権(WEC)の2019/2020シーズン第6戦がベルギーのスパ・フランコルシャンで開催された。現地15日の決勝6時間レース、LMP1クラスはトヨタTS050の1-2フィニッシュとなり、トヨタはシーズン4勝目。小林可夢偉組の7号車が3勝目をあげている。

【WEC】コロナ禍を鑑みて2019/2020シーズン残り日程を大幅改定…8月に再開、最終戦は11月バーレーン
世界耐久選手権(WEC)は3日、事実上の中断状態にある2019/2020シーズンの残り日程について新たな発表を行なった。万事予定通りならば今年の6月で終わるはずだったシーズンを11月まで引っ張るかたちの、大幅な改定となっている。

【ルマン24時間】新型コロナウイルス問題、ついに“本丸”も直撃…6月開催を断念して9月19-20日に延期
6月開催を原則とする「ルマン24時間レース」(四輪)の2020年大会が、9月19~20日を決勝日とする日程に延期されることが決まった。新型コロナウイルス問題の影響によるもので、欧州時間3月18日に発表されている。

【WEC】4月末の予定だったスパ戦を延期…次戦は6月の最終戦ルマン?
4月25日を決勝日とする日程でスケジュールされていた、世界耐久選手権(WEC)スパ・フランコルシャン6時間レース(ベルギー)の「延期」が3月16日に発表された。2019/2020シーズンのWECは、次戦=6月の最終戦ルマンということになるかもしれない。

“コロナ問題”の影響、レース界にも次々と…WECセブリング戦は「中止」、フォーミュラEには「延期」扱いが続発中
新型コロナウイルス感染拡大問題が世界を混乱させているなか、四輪モータースポーツへの影響も続出している。世界耐久選手権(WEC)の米国セブリング戦が「中止」になり、フォーミュラEにはレースの「延期」扱いが相次いでいる状況だ。

【WEC 19/20第5戦】レベリオン・レーシングのブルーノ・セナ組が2戦ぶりに勝利…トヨタ勢は2-3位
世界耐久選手権(WEC)の2019/2020シーズン第5戦が米テキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で行なわれ、現地23日の決勝6時間レースをレベリオン・レーシングのブルーノ・セナ組が制した。同じLMP1クラスのトヨタ勢は2-3位。

アストンマーティン・ヴァルキリーをレッドブルF1コンビが試す…WEC“ハイパーカー規定”参戦計画の方は延期に
アストンマーティン・ヴァルキーの“サーキット試乗”を、Aston Martin Red Bull Racingの現役F1ドライバーふたりがシルバーストンで敢行した。一方、別の動きとして、同車による世界耐久選手権(WEC)への“ハイパーカー規定”での参戦は19日に延期が発表されている。

【WEC】新進気鋭の山下健太、バーレーンでの公式ルーキーテストにてトヨタTS050をドライブ
現地15日、バーレーン国際サーキットで実施された世界耐久選手権(WEC)の公式ルーキーテストにおいて、日本期待の新鋭、TOYOTA GAZOO Racing WECチャレンジプログラムのドライバーである山下健太がトヨタ「TS050 HYBRID」のステアリングを握った。

【WEC 19/20第4戦】トヨタが2戦ぶり今季3回目の1-2フィニッシュを達成…バーレーン戦ウイナーは可夢偉組7号車
世界耐久選手権(WEC)2019/2020シーズン第4戦「バーレーン8時間」は現地14日、決勝レースを行ない、LMP1クラスではトヨタTS050の2台が2戦ぶり今季3回目の1-2フィニッシュを飾った。優勝は小林可夢偉らの7号車で、開幕戦以来の2勝目。