富士スピードウェイは、10月14日から16日に「世界耐久選手権(WEC)第7戦 富士6時間耐久レース」を開催する。
21日、世界耐久選手権(WEC)開幕戦で7号車が先頭ゴールしながらも失格裁定を受けていたアウディ陣営(LMP1-Hクラス)が、これを受け容れることを表明。ポルシェ2号車の優勝が確定した。
4月17日、英国シルバーストン・サーキットで開催されたWEC(世界耐久選手権)開幕戦において、トップでチェッカーを受けながら、レース後の車検で失格となったアウディ。これについてアウディが、控訴すると発表した。
現地17日、英国シルバーストン・サーキットで世界耐久選手権(WEC)開幕戦の決勝6時間レースが実施された。最高峰LMP1-Hクラスではアウディ7号車が先頭でゴールしたが、レース後の車検で失格。ポルシェ2号車が優勝、トヨタの小林可夢偉組が2位となっている。
“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8耐がシリーズ第2戦に組み込まれる世界耐久選手権シリーズが、4月9~10日、フランスのルマン24時間で開幕した。ここに日本チームF.C.C. TSR Hondaが初参戦し、予選13番手から決勝では見事に3位の表彰台に立った。
日産自動車株式会社、およびニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社6日、5月末にドイツで開催されるニュルブルクリンク24時間レースに今年も参戦することを発表した。
“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8耐で知られる世界耐久選手権シリーズ。今年は、4月8日~10日のフランスのルマン24時間で幕を開け、第2戦が6月11日のポルトガルでの12時間、そして7月31日に決勝レースが行われる鈴鹿8耐は第3戦
25~26日、フランスのポールリカール・サーキットで世界耐久選手権(WEC)の公式合同テスト(プロローグテスト)が行なわれた。3メーカーが競う最前線LMP1-Hクラスではポルシェが最速時計をマーク。新車で今季に臨むトヨタも順調に準備を進められた模様だ。
ポルシェは、2016年の世界耐久選手権(WEC)に投入する新型『919ハイブリッド』を3月25~26日に仏ポール・リカール・サーキットで行われた公式テストで初公開した。
24日、世界耐久選手権(WEC)のLMP1-Hクラスで戦う「トヨタ GAZOOレーシング」が、今季使用する新型マシン「TS050 HYBRID」を公開した。このマシンで2年ぶりのシリーズタイトル獲得と、悲願のルマン初制覇を目指す。
4日、トヨタは今季の「欧州ルマン・シリーズ」(ELMS)に参戦する平川亮の所属チームを発表した。平川は「ティリエ・バイ・TDSレーシング」からELMSの全6戦、そして6月のルマン24時間レースに参戦する。
富士スピードウェイは、2016年シーズンに開催する5つの主要レースを観戦できる年間パスポート「ワールドチェカパス 2016」を2月25日から4月20日まで、公式サイトなどで限定販売する。
今年もインテックス大阪で開催された「大阪オートメッセ2016」に、今季WECに参戦する中嶋一貴と小林可夢偉が来場しトークショーを行った。
世界耐久選手権(WEC)2016年シリーズのエントリーリストが5日、パリで開催されたプレスカンファレンスにて発表された。今季の総エントリーは32台、LMP1クラスに参戦するトヨタ勢の車番は、中嶋一貴組が「5」、小林可夢偉組が「6」となった。
4日、MEGA WEB(東京・青海)にて開催の「2016 TOYOTA GAZOO Racing プレスカンファレンス」において、トヨタが今季WEC参戦ドライバー陣容を発表した。新たに小林可夢偉がレギュラードライバーに就任している。