
【WEC 第7戦 富士】トヨタは予選3-4位…しかし中嶋一貴に手応えあり「今季後半戦でポルシェに一番近いところにいる」
世界耐久選手権(WEC)第7戦・富士6時間レース、LMP1-Hマシン「TS050」で戦うトヨタ勢は、14日の予選でポルシェ勢の後塵を拝する3-4位という結果にとどまった。しかし僅差3位の中嶋一貴は一定以上の手応えを感じ取ってもいるようだ。

【WEC 第7戦 富士】雨の予選でポルシェが1-2独占…ポール獲得はF1米国GP参戦決定のハートレーら駆る2号車
世界耐久選手権(WEC)第7戦「富士6時間」は14日午後、公式予選を実施。ポルシェとトヨタのLMP1-Hマシンによるポールポジション争いは、ポルシェが1-2でこれを制した。ポールは2号車のB. ハートレー組が獲得している。

【WEC 第7戦 富士】観光バスとWECマシンがレーシングコースでバトル!?…サーキットサファリ“初敢行”
14日、世界耐久選手権(WEC)第7戦開催中の富士スピードウェイにて、SUPER GT等ではお馴染みの「サーキットサファリ」がWEC開催時に初実施された。5台の観光バスがコースでWECマシンと並走、約200人のファンが至極の迫力を体感した。

【WEC 第7戦 富士】初日の公式練習は雨…ポルシェ1号車ロッテラー組がトップタイム
13日、世界耐久選手権(WEC)第7戦「富士6時間」が走行初日を迎えた。雨の中で2セッション行なわれた公式練習(フリー走行)では、#1 ポルシェ919 Hybrid(N.ジャニ & A.ロッテラー & N.タンディ)が2回総合のトップタイムをマークしている。トヨタTS050 Hybridは3~4位。

【WEC 第7戦 富士】場内イベント続々決定、予選から決勝まで36時間楽しめる
富士スピードウェイは、10月13日から15日に開催する「2017 FIA世界耐久選手権(WEC)第7戦 富士6時間耐久レース」の大会期間中、「36 HOURS OF FUJI」として、予選日朝から決勝レース終了までの36時間をたっぷり楽しめるイベントを実施する。

【WEC 第7戦 富士】走行前日、各チーム着々と準備進行…注目は4連勝中のポルシェvs母国5戦4勝のトヨタ
世界耐久選手権(WEC)第7戦「6 HOURS OF FUJI」の開幕を翌日に控えた12日、静岡県の富士スピードウェイでは各陣営が走行に向けての準備を進めた。ポルシェ対トヨタの当面最後となる富士でのLMP1-Hマシンバトル、その行方に大きな注目が集まる3日間(13~15日)となる。

【インタビュー】世界のトップカテゴリーで採用、KYB レース用電動パワステの今とこれからPR
KYBのモータースポーツというとサスペンションのイメージが強い。パワーステアリング事業とは一体どのようなことを行っているのだろう? オートモーティブコンポーネンツ事業本部 開発実験センター ポンプ・ステアリング実験部の長谷川大樹 専任課長に話を聞いた。

【WEC 第6戦】ポルシェ4連勝、3戦連続1-2フィニッシュ…トヨタ3-4位ながらも今回は好勝負展開
世界耐久選手権(WEC)第6戦の決勝6時間レースが現地16日、アメリカのテキサス州オースティンで行なわれ、「LMP1-H」クラスではポルシェ919が3戦連続の1-2で、4連勝を飾った。トヨタTS050勢は3-4位に敗れたが、今回はポルシェと好勝負を展開、次戦富士に期待を抱かせている。

【WEC】2018/2019シーズンの暫定日程を変更…18年10月の富士戦は当初予定より1週遅めの開催に
15日、世界耐久選手権(WEC)の来季「2018/2019シーズン」の暫定日程が変更された。18年と19年、2回のルマン24時間を含む全8戦の予定という大枠に変化はないが、18年8月に英国シルバーストン戦が入り、同年10月の富士戦の日程が1週後ろに動くなどしている。

【WEC 第7戦富士】グリッドセレモニーガール8名を決定、ファン交流イベントに100名を招待
富士スピードウェイは、10月13日から15日に開催する「世界耐久選手権(WEC)第7戦 富士6時間耐久レース」のWECグリッドセレモニーガールを発表した。