世界耐久選手権(WEC)第7戦「6 HOURS OF FUJI」の開幕を翌日に控えた12日、静岡県の富士スピードウェイでは各陣営が走行に向けての準備を進めた。ポルシェ対トヨタの当面最後となる富士でのLMP1-Hマシンバトル、その行方に大きな注目が集まる3日間(13~15日)となる。
KYBのモータースポーツというとサスペンションのイメージが強い。パワーステアリング事業とは一体どのようなことを行っているのだろう? オートモーティブコンポーネンツ事業本部 開発実験センター ポンプ・ステアリング実験部の長谷川大樹 専任課長に話を聞いた。
世界耐久選手権(WEC)第6戦の決勝6時間レースが現地16日、アメリカのテキサス州オースティンで行なわれ、「LMP1-H」クラスではポルシェ919が3戦連続の1-2で、4連勝を飾った。トヨタTS050勢は3-4位に敗れたが、今回はポルシェと好勝負を展開、次戦富士に期待を抱かせている。
15日、世界耐久選手権(WEC)の来季「2018/2019シーズン」の暫定日程が変更された。18年と19年、2回のルマン24時間を含む全8戦の予定という大枠に変化はないが、18年8月に英国シルバーストン戦が入り、同年10月の富士戦の日程が1週後ろに動くなどしている。
富士スピードウェイは、10月13日から15日に開催する「世界耐久選手権(WEC)第7戦 富士6時間耐久レース」のWECグリッドセレモニーガールを発表した。
BMWのレース活動部門、BMWモータースポーツは9月12日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー2017において、BMW『M8 GTE』を初公開した。
世界耐久選手権(WEC)第5戦の決勝6時間レースが現地3日、メキシコシティのエルマノス・ロドリゲス・サーキットで行なわれ、最高峰「LMP1-H」クラスではポルシェが1-2フィニッシュを達成、3連勝を飾った。トヨタ勢は完敗の3-4位。
世界耐久選手権(WEC)の来季以降に関する新機軸が、9月1日にシリーズ側とルマン24時間レース主催団体のACOから公表された。来季は2018/2019シーズンというかたちになり、2回のルマン24時間を含む全8戦の予定となる。
28日、ルマン24時間レースを含む現在の世界耐久選手権(WEC)の最上位クラス「LMP1」にワークス参戦しているポルシェが、今シーズン限りでの撤退を決めた。2019年からフォーミュラEに参戦する。
ドイツの高級車メーカー、BMWは7月20日、BMW「M8 GTE」のプロトタイプ車両を公開した。
ドイツの高級車メーカーのBMWのレース活動部門、BMWモータースポーツは7月19日、BMW「M8 GTE」のイメージスケッチを公開した。
世界耐久選手権(WEC)第4戦は現地16日、ドイツのニュルブルクリンク(GPコース)で決勝6時間レースを行ない、最上位クラス「LMP1-H」ではポルシェ919が1-2フィニッシュを飾った。予選でポールポジションを獲得したトヨタTS050勢は決勝3-4位に敗れている。
富士スピードウェイは、10月13日から15日に開催する「世界耐久選手権(WEC)第7戦 富士6時間耐久レース」の場内イベントとして、ヴィラージュ「ボンジュールフランス」を開催する。
8日、スーパーフォーミュラ第3戦予選日の富士スピードウェイにて、10月に同地で開催を迎える世界耐久選手権(WEC)第7戦「6 HOURS OF FUJI」に向けてのプレスカンファレンスが実施され、中嶋一貴、小林可夢偉らがそれぞれの意気込みを語っている。
18日にレースが終了した2017年のルマン24時間レース。総合3位に入り、LMP2クラスで2位となったNo.13レベリオンが規定違反により失格となった。