
【WEC 18/19第3戦】トヨタが失格裁定を“受諾”、レース結果確定…豊田社長「クルマをもっと強くする」
世界耐久選手権(WEC)2018/2019シーズン第3戦にて、1~2位独占でゴールしながらも失格となっていたトヨタが21日、抗議の意向を取り下げ、レース結果が確定した(WEC側の発表)。豊田章男社長は声明を出し、次戦富士に向け「クルマをもっと強くする」意志を示している。

【WEC 18/19第3戦】1-2でゴールしたトヨタ勢が失格に…陣営は「判定への対応を検討」
世界耐久選手権(WEC)の2018/2019シーズン第3戦が英国シルバーストンで開催され、現地19日に行なわれた決勝6時間レースではLMP1クラスのトヨタが1-2でゴールしたが、再車検後に両車失格の判定が下された。陣営は「この判定に対する対応を検討する」としている。

ルマン1-2の中嶋一貴&小林可夢偉、秋の凱旋レース「WEC富士6時間」に向けて意気込み
7日、スーパーフォーミュラ第4戦開催中の富士スピードウェイで、10月に開催される世界耐久選手権(WEC)18/19第4戦「富士6時間レース」に向けてのプレスカンファレンスがあり、ルマン1-2の中嶋一貴と小林可夢偉が意気込みを語った。

ポルシェ919ハイブリッドEvo、ニュル北コースで35年ぶりに新レコードタイム樹立…5分19秒55
29日、昨年(2017年シーズン)まで世界耐久選手権(WEC)のLMP1クラスを走っていたマシンをベースとするポルシェ「919ハイブリッドEvo」(Porsche 919 Hybrid Evo)が、ニュルブルクリンク北コースで5分19秒55の新レコードタイムを樹立した。

【ルマン24時間】トヨタ1-2凱旋会見…小林可夢偉、GRスーパースポーツコンセプトの市販を待望「すぐ買いたいです」
21日に行なわれた、トヨタ(TOYOTA GAZOO Racing)のルマン24時間レース1-2凱旋会見。2位に入った小林可夢偉はレース後の想いや実感とともに、ルマン現地でもお披露目された『GRスポーツスポーツコンセプト』への“熱い購入意欲”を示した。

【ルマン24時間】トヨタ1-2凱旋会見…中嶋一貴「過去の悔しさや厳しい経験を、勝利というかたちで乗り越えられた」
ルマン24時間レース(16~17日決勝)で総合1-2フィニッシュを飾ったトヨタ(TOYOTA GAZOO Racing)の中嶋一貴と小林可夢偉が、21日に都内で凱旋会見を実施。優勝の中嶋一貴は、絶対本命の重圧下でトヨタにとっての宿願を果たした達成感や安堵感を語った。

【ルマン24時間】1-2で初制覇のトヨタ、東京本社で中嶋一貴と小林可夢偉が社員たちに凱旋報告
21日、今年のルマン24時間レース(16~17日決勝)で総合1-2フィニッシュを達成したトヨタが、東京本社にて社内向けの凱旋報告会を実施。中嶋一貴と小林可夢偉がトヨタの社員たちの前で1-2達成を報告し、祝福を受けた。

トヨタ ルマン24時間 初優勝の感動を再び、J SPORTSが6月21-22日に24時間再放送
J SPORTSは、トヨタが悲願の初優勝を遂げた「ルマン24時間レース」の再放送を6月21日より放送する。

【ルマン24時間】中嶋一貴「長く待ち望んでいた優勝、言葉にならないほど嬉しい」…初優勝トヨタ祝談
2018年ルマン24時間レース(16~17日決勝)で宿願の総合初優勝を1-2で成し遂げたトヨタ、その選手・チーム首脳からも喜びの声が届いた。一昨年にはゴール目前で勝利を逃すなど、自身にとっても悲願達成となった中嶋一貴は「言葉にならないほど嬉しい」と語っている。
![ルマン24時間 でトヨタ悲願の初V、豊田社長「思いっきり走ってくれて、ありがとう」[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1313208.jpg)
ルマン24時間 でトヨタ悲願の初V、豊田社長「思いっきり走ってくれて、ありがとう」[新聞ウォッチ]
フランス西部のルマンで行われた世界最高峰の耐久レース「ルマン24時間レース」の決勝で、トヨタは中嶋一貴選手がトップでフィニッシュし、初優勝。