2014年から世界耐久選手権(WEC)のLMP部門にワークス参戦、15~17年にルマン24時間レースV3とシリーズ3連覇を果たして勇退したLMP1-Hマシン『ポルシェ919 Hybrid』が、18年は世界的な“サヨナラツアー”に臨む。
SUPER GTのシリーズ運営団体「GTA」は1日、既に公表されている来季2018年の開催日程のうち、10月の九州オートポリス戦の日程を変更する旨を発表した。これによってWEC富士戦との重複が回避されている。
現地18日、世界耐久選手権(WEC)第9戦の決勝6時間レースがバーレーン国際サーキットにて行なわれ、LMP1-Hクラスのトヨタ8号車 中嶋一貴組が3連勝でシーズン5勝目を飾った。トヨタはタイトルこそ逃したが、王者ポルシェに対し5勝4敗と勝ち越して今季を終えている。
現地19日にバーレーン国際サーキットで開催された世界耐久選手権(WEC)の公式テストにF1ドライバーのフェルナンド・アロンソが参加、トヨタのLMP1マシンを初ドライブした。
5日、世界耐久選手権(WEC)第8戦「上海6時間」の決勝レースが行なわれ、LMP1-Hクラスのトヨタ8号車 中嶋一貴組が前戦富士に続く2連勝で今季4勝目を飾った。しかしタイトル争いは1戦を残して終結、今回2-3位のポルシェ勢が2冠独占3連覇を決めている。
10月13~15日に富士スピードウェイで開催された世界耐久選手権第7戦「6 HOURS OF FUJI」において、TOYOTA GAZOO Racingは5戦ぶりの優勝を1-2フィニッシュで飾った。それは強敵ポルシェを相手に荒天のもとで得た、価値の高い1-2であった。
10月19日に発売される『グランツーリスモSPORT』。収録されるマシンの1台、トヨタ「TS050ハイブリッド」のセッティングに参画したのは、WEC(世界耐久選手権)で実車のTS050ハイブリッドに乗る小林可夢偉選手。
15日、世界耐久選手権(WEC)第7戦「富士6時間」の決勝レースは残り1時間半の段階で赤旗中断となり、再開されないまま終了、トヨタが1-2フィニッシュを飾った。優勝は中嶋一貴らの8号車で、2位に小林可夢偉らの7号車が続いた。
世界耐久選手権(WEC)第7戦・富士6時間レースは15日午後3時にスタートから4時間を経過。雨と霧との格闘でセーフティカー(SC)出動等が相次ぐ混乱の展開のなか、トヨタ8号車が先頭に立っている。2~3番手はトヨタ7号車とポルシェ1号車。
富士スピードウェイで開催されている世界耐久選手権(WEC)第7戦は15日、決勝日を迎えた。3日続きのウエットコンディションのもと、午前11時に決勝6時間レースがスタート。しかし1時間20分後に霧による視界不良で赤旗中断となっている。
世界耐久選手権(WEC)第7戦・富士6時間レース、LMP1-Hマシン「TS050」で戦うトヨタ勢は、14日の予選でポルシェ勢の後塵を拝する3-4位という結果にとどまった。しかし僅差3位の中嶋一貴は一定以上の手応えを感じ取ってもいるようだ。
世界耐久選手権(WEC)第7戦「富士6時間」は14日午後、公式予選を実施。ポルシェとトヨタのLMP1-Hマシンによるポールポジション争いは、ポルシェが1-2でこれを制した。ポールは2号車のB. ハートレー組が獲得している。
14日、世界耐久選手権(WEC)第7戦開催中の富士スピードウェイにて、SUPER GT等ではお馴染みの「サーキットサファリ」がWEC開催時に初実施された。5台の観光バスがコースでWECマシンと並走、約200人のファンが至極の迫力を体感した。
13日、世界耐久選手権(WEC)第7戦「富士6時間」が走行初日を迎えた。雨の中で2セッション行なわれた公式練習(フリー走行)では、#1 ポルシェ919 Hybrid(N.ジャニ & A.ロッテラー & N.タンディ)が2回総合のトップタイムをマークしている。トヨタTS050 Hybridは3~4位。
富士スピードウェイは、10月13日から15日に開催する「2017 FIA世界耐久選手権(WEC)第7戦 富士6時間耐久レース」の大会期間中、「36 HOURS OF FUJI」として、予選日朝から決勝レース終了までの36時間をたっぷり楽しめるイベントを実施する。