
WEC参戦、注目のプジョー9X8…実戦登場は2022年の「ルマン後」に
世界耐久選手権(WEC)の最上位クラス「ハイパーカー」に今季2022年からワークス参戦するプジョーが25日、注目車「9X8」の実戦登場は夏、ルマン24時間レースの後になる、との予定を明らかにした。

ラリーの帝王セバスチャン・オジェ、世界耐久選手権LMP2クラスに参戦
1月31日、昨季(2021年)の世界ラリー選手権チャンピオンで通算8冠の“帝王”セバスチャン・オジェが、今季(2022年)の世界耐久選手権LMP2クラスに参戦することが発表された。

【日本カーオブザイヤー2021-2022】トヨタとホンダに特別賞、3大世界選手権を制覇
日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は12月23日、トヨタGAZOOレーシングおよびホンダに「2021-2022 日本カー・オブ・ザ・イヤー特別賞」を授与すると発表した。

現地で急接近!プジョー・スポールのWECハイパーカー『9X8』は空力と効率の怪物だった
オミクロン株の蔓延で南仏への渡航はかなわなくなったが今秋、ヴェルサイユ市郊外にあるプジョー・スポールのアトリエにて、プジョーが数か月前に発表していた『9X8』をつぶさに観察してきた。

【WEC 最終戦】中嶋一貴が有終の美を飾る優勝…トヨタ6戦全勝、ドライバーズ王者は小林可夢偉組
世界耐久選手権(WEC)最終戦の決勝レースが現地6日、バーレーンにて実施され、ハイパーカー・クラスの「トヨタGR010 HYBRID」8号車が優勝、WECレギュラー勇退の中嶋一貴が有終の美を飾った。ハイパーカーのドライバーズタイトルは同7号車・小林可夢偉組が獲得している。

トヨタの中嶋一貴、今季でWECレギュラーから勇退…日本勢最多のルマン総合優勝3回「ずっとチームの一員」
3日、世界耐久選手権(WEC)の最高峰クラス(現ハイパーカー・クラス)に参戦しているトヨタGAZOOレーシング(TGR)は、同陣営の中嶋一貴が「今季最終戦でWECレギュラードライバーとしての役割を終える(勇退する)」と発表した。

【WEC 第5戦】可夢偉組GR010が3連勝…トヨタの“ハイパーカー初王座”決定、今季全勝へあと「1」
世界耐久選手権(WEC)第5戦の決勝レースが現地10月30日、バーレーン・インターナショナル・サーキットにて実施され、ハイパーカー・クラスの「トヨタGR010 HYBRID」小林可夢偉組が3連勝を飾った。トヨタは開幕5連勝、ハイパーカー初代のチーム部門世界王者となった。

【ルマン24時間】初制覇の可夢偉、「チームが正しい判断で導いてくれた」…決してラクではなかったトヨタV4
21~22日に決勝が実施された、第89回ルマン24時間レース(フランス)。4年連続総合優勝を1-2で達成したトヨタだが、レース展開的な見た目とは違い、決してラクな内容ではなかった。悲願の自身初制覇を飾った小林可夢偉らのコメントから、あらためてそれが伝わってくる。

【ルマン24時間】トヨタが4連覇達成、小林可夢偉は悲願の初優勝!!
2021年ルマン24時間レースの決勝が8月21~22日に行なわれ、ハイパーカー・クラスの「トヨタGR010 HYBRID」が1-2フィニッシュ、トヨタは4年連続のルマン総合優勝を達成した。優勝は7号車で、小林可夢偉ら3人のドライバーにとっては悲願のルマン初制覇となっている。

【ルマン24時間】トヨタGR010が予選1-2、ポールポジションは7号車の小林可夢偉が獲得
第89回ルマン24時間レースの「予選」「ハイパーポール」が現地18~19日に実施され、ハイパーカー・クラスの「トヨタGR010 HYBRID」が予選総合1-2でグリッド最前列占拠に成功した。ポールポジション獲得者は7号車の小林可夢偉。