今年も世界三大レースの一つであるルマン24時間耐久レースが現地時間の14日、フランスのルマンにあるサルトサーキットで開幕。予選1日目はマイク・コンウェイ/小林可夢偉/ステファン・サラザン組のNo.7トヨタ「TS050ハイブリッド」がトップタイムを記録した。
13日、ポルシェジャパンはこの週末に開催されるル・マン24時間耐久レースのパブリックビューイングを銀座に開設すると発表した。
第85回ルマン24時間レース(今季WEC第3戦)の公式現地テストが4日に開催され、総合1-2-3タイムをトヨタのLMP1-Hマシン「TS050ハイブリッド」がマークした。トヨタ悲願の総合初優勝へ向け、小林可夢偉は「順調なスタートが切れた。でも、本当の勝負はこれから」と語っている。
今年のルマン24時間レース(6月17~18日決勝)で総合3連覇、最多勝記録更新となる19勝目を目指すポルシェが、ルマンやWEC(世界耐久選手権)にまつまる数字トリビアを公開した。
富士スピードウェイは、10月13日から15日に開催する「世界耐久選手権(WEC)第7戦 富士6時間耐久レース」の観戦チケットを6月1日より発売した。
BMWグループは5月30日、BMW『M8 GTE』が2018年シーズンのFIAWEC(世界耐久選手権)に参戦すると発表した。
19日に都内でルマン24時間レースに向けてのメディア説明会を実施したトヨタGAZOOレーシング。マシン開発を統べる村田久武氏は、昨年ゴール目前で初の総合優勝を逃した反省にも基づき、必勝を期して一層厳しい姿勢で今季に臨んでいる旨を語った。
19日、トヨタ(トヨタGAZOOレーシング)が来月のルマン24時間レースに向けてのメディア説明会を都内で実施。初優勝を目前にして残り3分で敗れた昨年の雪辱を期し、「あの悔しさはすべて、伏線だ」を標語とする今年のキービジュアルを公開するなどした。
16日、世界耐久選手権(WEC)にLMP1-Hマシンで参戦しているトヨタGAZOOレーシングが、次戦のルマン24時間レースに向けてドライバー編成の変更を発表した。小林可夢偉が乗る7号車は、昨季のWEC富士戦で優勝した時のトリオで今年のルマンに臨むこととなった。
現地6日、世界耐久選手権(WEC)第2戦の決勝6時間レースがベルギーのスパ・フランコルシャンで行なわれ、トヨタの8号車 中嶋一貴組が開幕2連勝を達成した。7号車 小林可夢偉組が2位に続き、トヨタは1-2フィニッシュを飾っている。
世界耐久選手権(WEC)開幕戦の決勝レースが現地16日、英国シルバーストン・サーキットで行なわれ、トヨタの中嶋一貴組(8号車)がポルシェとの接戦を制して優勝を飾った。トヨタの優勝は昨季富士戦以来。
現地15日、世界耐久選手権(WEC)開幕戦の公式予選が英国シルバーストン・サーキットで実施され、トヨタ勢がグリッド最前列を独占した。ポールポジションは小林可夢偉組が獲得、中嶋一貴組が予選2位に続いている。
世界耐久選手権(WEC)のプロローグテストが4月1~2日にイタリアのモンツァ・サーキットで実施され、最高峰LMP1-Hクラスにおけるポルシェ対トヨタの覇権争いが本格的にスタートした。2日間の総合ベストタイムはトヨタがマークしている。
3月31日、世界耐久選手権(WEC)のLMP1-Hクラスにおけるトヨタのライバル、ポルシェが「919ハイブリッド」の今季型を公開した。60~70パーセントが新しくなったというチャンピオンマシンで、ルマン24時間レースとシリーズタイトルの3連覇(ハットトリック)を狙う。
31日、世界耐久選手権(WEC)を戦うTOYOTA GAZOO Racingは、翌日から始まるプロローグテスト(公式合同テスト)を前にLMP1-Hクラス参戦マシン「TS050 HYBRID」の今季型を公開した。小林可夢偉らドライバー陣もマシンへの手応えを語っている。