トヨタGAZOOレーシングは、2017年の世界耐久選手権(WEC)を戦う、全面改良した「TS050ハイブリッド」を、イタリア・モンツァサーキットで公開した。
28日、世界耐久選手権(WEC)のLMP1クラスに参戦するTOYOTA GAZOO Racingは、ルマン24時間レースを含む今季のWEC第2~3戦に追加出走させる3台目のマシンのドライバーを発表。昨年のスーパーフォーミュラ(SF)王者である国本雄資が加わることが決まった。
KYBグループは3月21日、モータースポーツ活動の強化を目的にモータースポーツ部を新設すると発表した。
ポルシェAGの「ポルシェGTワークスチーム」が、今季のFIA世界耐久選手権(WEC)のLMGTE-Proクラスに参戦するポルシェ「911RSR」2台のドライバーコンビを発表。GT部門の世界王座を狙う戦いに臨む布陣が決定した。
富士スピードウェイは、2017年シーズンに開催する5つの主要レースを観戦できる年間パスポート「ワールドチェカパス 2017」を3月2日より4月19日まで、公式サイトなどで数量限定で発売する。
2日に開催された「2017 TOYOTA GAZOO Racing プレスカンファレンス」にて、今年は3年ぶりにSUPER GTにも復帰、国内外の3つのトップカテゴリーに並行参戦することが明らかになった中嶋一貴。年間20戦以上を戦うシーズンに臨む意気込みを訊いた。
ポルシェは2月2日、2017年シーズンに向けて、WEC(世界耐久選手権)のLMP1マシン、『919ハイブリッド』の完全な見直しを行うと発表した。
2日に今季の活動内容について発表した「TOYOTA GAZOO Racing」。その中軸ドライバーとして、昨年に引き続き世界耐久選手権と全日本スーパーフォーミュラ選手権を戦うのが小林可夢偉である。今季に向けての思いを訊いた。
2日、WEC(世界耐久選手権)の年間エントリーリストとルマン24時間レース(WEC第3戦)のエントリーリストが発表された。最高峰LMP1-Hクラスはポルシェ対トヨタの一騎打ちのシーズン。未定だったトヨタ勢の車番が#7~#9に決まっている(ポルシェは#1~#2)。
2日、トヨタが今季モータースポーツ活動に関する発表会をMEGA WEB(東京・青海)にて11時より実施、世界耐久選手権(WEC)の新ドライバーズラインナップが公表された。今季もLMP1-Hクラスに2台体制で参戦し、悲願の初制覇を目指すルマン24時間レースには3台で挑む。
12日、今季まで世界耐久選手権(WEC)LMP1クラスでアウディワークスのドライバーを務めていたロイック・デュバルが、同ワークスの撤退に伴い、来季2017年は「DTM」を新たな主戦場として戦うことがアウディから発表された。
11月30日~12月2日にフランスのドーヴィルで開催された「WOMEN'S FORUM GLOBAL MEETING 2016」にて、女性レーサーの井原慶子選手が「記録を打ち破り、新たな歴史を築いたロールモデル」(Record-breakers and role models)に選出された。
3日、ポルシェが来季2017年の世界耐久選手権(WEC)LMP1クラスに臨む2台のマシンのドライバー編成を発表。今季限りでLMP1から撤退したアウディに所属していたアンドレ・ロッテラーのポルシェ移籍が正式に決まった。
今シーズンのWEC(世界耐久選手権)の最高峰、LMP1で優勝したポルシェのロマン・デュマ/ニール・ジャニ/マルク・リーブ選手組。3名のうちの2名が、LMP1ドライバーから異動することが分かった。
世界耐久選手権(WEC)最終第9戦バーレーン6時間レースの決勝が現地19日に実施され、LMP1-Hクラスでは今季限りで撤退するアウディが1-2フィニッシュ。小林可夢偉組トヨタ6号車の逆転ドライバーズタイトル奪取はならず、ポルシェ2号車のクルーが同タイトルを獲得した。