富士スピードウェイで開催中の世界耐久選手権(WEC)第6戦は10日、公式予選日を迎え、LMP1クラスではポルシェ「919 Hybrid」の17号車がポールポジションを獲得した。予選はポルシェ1-2でアウディ3-4、そしてトヨタが5-6位という結果になっている。
11日、富士スピードウェイで決勝となる世界耐久選手権(WEC)第6戦「富士6時間レース」。第3戦のルマン24時間レース以降、ポルシェに後塵を拝するアウディレーシングだが、決勝に向けチーム代表のウォルフガング・ウルリッヒ氏は「富士で初優勝を飾りたい」と鼻息は荒い。
9日、世界耐久選手権(WEC)第6戦「富士6時間レース」が静岡県の富士スピードウェイで開幕。初日は2回のフリー走行があり、ポルシェ『919 ハイブリッド』の17号車が最速タイムを記録した。トヨタ勢は2回とも5-6位。
富士スピードウェイで10月9日から11日に開催される「世界耐久選手権 第6戦 富士6時間耐久レース」では、特設ステージにて、世界選手権の雰囲気を存分に楽しめる様々なイベントが行われる。
富士スピードウェイで、10月9日から11日に開催する「世界耐久選手権 第6戦 富士6時間耐久レース」では、場内において各種イベントブースを展開する。
10月9~11日に富士スピードウェイで第6戦が開催される世界耐久選手権(WEC)。その直前ラウンドとなる第5戦は9月19日決勝の日程で米国オースティンにて開催され、LMP1クラスのトヨタ勢では中嶋一貴組の1号車が4位に入った。僚機2号車はリタイア、優勝はポルシェ17号車。
日産自動車は10月1日、『Nissan GT-R LM NISMO』が、2016年シーズンのWEC(FIA世界耐久選手権)LM P1クラスに復帰すると発表した。
FIA世界耐久選手権(WEC)第4戦 ニュルブルクリンク6時間レースが8月30日に行われ、TOYOTA GAZOO Racingの『TS040ハイブリッド』は5位、6位に入賞した。
ポルシェAGは、ル・マン プロトタイプ1(LMP1)クラスへの「919ハイブリッド」でのレース参戦を、2018年のシーズン終了まで延長すると発表した。
世界耐久選手権(WEC)第4戦 ニュルブルクリンク6時間レースが8月30日、ドイツ・アイフェル山中のニュルブルクリンク・サーキットで開催される。2014年のチャンピオンチームであるTOYOTA GAZOO Racingは、2台の「TS040ハイブリッド」とともに参戦する。
6月13~14日に決勝が行なわれた第83回ルマン24時間耐久レース。総合優勝はポルシェが17回目の勝利を1-2で飾った。
TOYOTA GAZOO RACINGは、10月に富士スピードウェイで行われる、世界耐久レース(WEC)富士戦を告知するキャラバンをスタートさせた。5月に行われたルマン24時間レース参戦告知に続き、SUPER GT第4戦FUJI300kmレースを皮切りにキャラバントレーラーが日本全国を巡る。
7日、日産は6月のルマン24時間レースで実戦デビューした「Nissan GT-R LM NISMO」によるWEC(世界耐久選手権)への参戦を当面見送り、主に米国での開発テストに集中する旨を発表した。
「グループC」という新しい車両規則が定められたのが、ルマン24時間耐久レース開催50回目を数えた1982年。あの10年間のルマンを駆け抜けたCカーと、マシーンを取り巻く人々の熱気を切り取った写真の数々を、一冊にまとめた。
2015年のルマン24時間耐久レースを制したポルシェ。その勝利を讃える映像が、ネット上で公開された。