トヨタ自動車は2月4日、2016年のトヨタGAZOOレーシング活動計画を発表した。
米国の自動車大手、フォードモーターが2015年1月に発表したスーパーカー、新型フォード『GT』。同車のレーシングカーの実戦デビューが迫ってきた。
今年で5回目を迎えるWEC富士ラウンドは10月14~16日の開催で決定。こちらはシリーズ第7戦として開催される。2016年は全9戦で行われるWEC。その終盤戦のラウンドとなるため、展開次第では富士でチャンピオン決定の瞬間も観られるかもしれない。
23日、日産は来季2016年の世界耐久選手権(WEC)およびルマン24時間レース(WEC第3戦)のLMP1クラス参戦取りやめを決定した(リリースによる発表)。悲願のルマン総合優勝を目指した日産の今回の挑戦は、今季のルマンにのみ実戦出場しただけで幕を閉じることになる。
2015年、ルマン24時間耐久レースを含め、WEC(世界耐久選手権)で活躍したアウディ。同社が、2016年型マシンを発表した。
ポルシェAGは、2016年の世界耐久選手権(WEC)について、コスト削減のため同じVWグループのアウディとともに、今年度の3台ではなく2台体制で参戦すると発表した。
現地21日、バーレーンで世界耐久選手権(WEC)今季最終第8戦の決勝レースが行なわれ、ポルシェの17号車トリオ、マーク・ウェーバーらがドライバーズチャンピオン獲得を決めた。LMP1クラスのポルシェは2冠を達成。最終戦優勝はマルク・リーブらのポルシェ18号車だった。
10日、元F1ドライバーで、現在はTOYOTA GAZOO Racingから世界耐久選手権(WEC)の最高峰クラス「LMP1-H」に参戦しているアレックス・ブルツが、今季最終戦を最後に引退することを発表した。
1日に中国・上海で決勝6時間レースが行なわれた世界耐久選手権(WEC)第7戦において、ポルシェが今季のマニュファクチャラーズタイトル獲得を決定した。ポルシェは前戦富士に続く1-2フィニッシュで5連勝。アウディは3-4位、トヨタは5-6位だった。
東京ビッグサイトで28日に開幕した「第44回東京モーターショー2015」。各メーカーのブースには市販モデル、コンセプトモデルに加え、F1マシンやMotoGPバイクなど多数のレーシングカーが展示されている。
11日に決勝レースが開催された、世界耐久選手権(WEC)第6戦「富士6時間」。最大の注目を集めたのはやはり最高峰LMP1クラスのメーカーバトルだが、それ以外のクラスでも終盤まで激闘が相次ぐなど、雨中観戦時間が長かった観客たちを大いに沸かせた。
世界耐久選手権(WEC)第6戦「富士6時間」は11日、決勝レースを行ない、ポルシェ919 Hybridが1-2フィニッシュを飾った。これでポルシェは4連勝。優勝はマーク・ウェーバーらの17号車だった。
世界耐久選手権(WEC)第6戦「富士6時間レース」の決勝は、11日午後3時にスタートから4時間を経過した。残り2時間となった時点で首位はポルシェ18号車(R.デュマ組)。ポルシェが1-2を固め、トヨタ勢では中嶋一貴らの1号車が5位を走っている。
世界耐久選手権(WEC)第6戦は11日、富士スピードウェイで決勝日を迎えた。午前11時に始まった決勝6時間レースはウエット路面での戦いとなり、スタートから1時間経過時点ではアウディが1-2位、中嶋一貴が乗るトヨタ1号車は4位。
10日に実施された予選は、ポルシェ、アウディ、トヨタの順という、今季ここまでの流れ通りの力関係で決着した世界耐久選手権(WEC)第6戦「富士6時間レース」。はたして決勝もこのままポルシェが押し切るのか、あるいはアウディの反撃、トヨタの浮上があるのだろうか。