
WEC開幕、ハイパーカー戦国時代の初戦はトヨタの1-2圧勝
世界耐久選手権(WEC)の2023年シーズンが現地17日決勝のセブリング1000マイルレースで開幕。盛況期を迎えた「ハイパーカー・クラス」でトヨタが圧勝の1-2フィニッシュを飾った。優勝は小林可夢偉らの7号車GR010、僅差の2位に平川亮らの8号車GR010が続いている。

F1角田、WRC勝田ら日本代表の飛躍に期待…2023年四輪モータースポーツ“世界戦線”展望
2023年、今年も四輪モータースポーツでは海外のトップシリーズで日本人選手の継続的かつ一層の活躍が期待できそうだ。年頭にあたり、主な“世界戦線”における日本勢の戦いを展望する。

【WEC 最終戦】トヨタ、4季連続の2冠制覇を達成…ドライバー部門王者は平川亮ら8号車トリオ
世界耐久選手権(WEC)の2022年シーズン最終戦(第6戦)「バーレーン8時間」の決勝レースが現地12日に行なわれ、トヨタ(TOYOTA GAZOO Racing=TGR)が4季連続となる2冠制覇を決めた。今季のハイパーカー・ドライバー部門世界王座は平川亮ら8号車トリオが獲得している。

フェラーリの新ハイブリッドレーシングカーは680馬力、WECに参戦 2023年
フェラーリは10月30日、新型レーシングカーの『499P』(Ferrari 499P)を発表した。2023 年からWEC(世界耐久選手権)の最高峰「ル・マン・ハイパーカー」(LMH)クラスに参戦する予定だ。

【WEC 第5戦】トヨタが富士でワンツー・フィニッシュ、プジョーは脱落
2022年のFIA世界耐久選手権の第5戦富士6時間耐久レースの決勝が9月11日に行われ、8号車TOYOTA GAZOO Racing『GR010ハイブリッド』が優勝。チームメイトの7号車も2位に入り、トヨタの地元レースでワンツー・フィニッシュを飾った。

グッドイヤー、WEC 富士6時間耐久レースに公式パートナーとして参戦
グッドイヤーは、9月9日から11日、3年ぶりに開催される「世界耐久選手権 富士6時間耐久レース」にオフィシャルパートナーとして参戦する。

GRカローラとヤリスGRMNで、WEC&ルーキーレーシングドライバーがガチンコ対決
スーパー耐久第5戦が行われているモビリティリゾートもてぎにて、WECドライバーとルーキーレーシングドライバーのガチンコ対決が行われた。

プジョー9X8、待望のWEC実戦デビュー…初陣は33位&リタイア
現地10日に決勝レースが実施された2022年世界耐久選手権(WEC)第4戦「モンツァ6時間」で、プジョーのルマン・ハイパーカー「9X8」が実戦デビューを果たした。2台参戦の初戦成績は33位とリタイアになっている。

ポルシェ、新プロト耐久マシン「963」を公開…2023年ルマン&デイトナ参戦へ
ポルシェが24日、LMDh規定の新プロトタイプ耐久マシン「963」を公開した。2023年に正式レースデビューし、ルマン24時間やデイトナ24時間を戦うことが企図されている。

【ルマン24時間】トヨタ、5連覇を達成…平川亮が日本勢5人目のルマン総合優勝者に
6月11~12日に決勝が実施された「第90回ルマン24時間レース」(フランス/世界耐久選手権=WECの今季第3戦)でトヨタが1-2フィニッシュを飾り、同レース5年連続の総合優勝を達成した。優勝した8号車GR010の平川亮は日本勢5人目のルマン総合優勝者となった。

WEC参戦、注目のプジョー9X8…実戦登場は2022年の「ルマン後」に
世界耐久選手権(WEC)の最上位クラス「ハイパーカー」に今季2022年からワークス参戦するプジョーが25日、注目車「9X8」の実戦登場は夏、ルマン24時間レースの後になる、との予定を明らかにした。

ラリーの帝王セバスチャン・オジェ、世界耐久選手権LMP2クラスに参戦
1月31日、昨季(2021年)の世界ラリー選手権チャンピオンで通算8冠の“帝王”セバスチャン・オジェが、今季(2022年)の世界耐久選手権LMP2クラスに参戦することが発表された。

【日本カーオブザイヤー2021-2022】トヨタとホンダに特別賞、3大世界選手権を制覇
日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は12月23日、トヨタGAZOOレーシングおよびホンダに「2021-2022 日本カー・オブ・ザ・イヤー特別賞」を授与すると発表した。

現地で急接近!プジョー・スポールのWECハイパーカー『9X8』は空力と効率の怪物だった
オミクロン株の蔓延で南仏への渡航はかなわなくなったが今秋、ヴェルサイユ市郊外にあるプジョー・スポールのアトリエにて、プジョーが数か月前に発表していた『9X8』をつぶさに観察してきた。

【WEC 最終戦】中嶋一貴が有終の美を飾る優勝…トヨタ6戦全勝、ドライバーズ王者は小林可夢偉組
世界耐久選手権(WEC)最終戦の決勝レースが現地6日、バーレーンにて実施され、ハイパーカー・クラスの「トヨタGR010 HYBRID」8号車が優勝、WECレギュラー勇退の中嶋一貴が有終の美を飾った。ハイパーカーのドライバーズタイトルは同7号車・小林可夢偉組が獲得している。