ホンダは『NC700S』、『INTEGRA』、『NC700X』をジャパンプレミアとして出展。この3台のバイクは、新開発のグローバル700ccエンジンを搭載し、デュアルクラッチトランスミッションモデルと6速マニュアルモデルが用意されている。
ホンダ『CRF250L』は、249cc水冷4ストロークDOHC単気筒エンジンを搭載したフルサイズのデュアルパーパスモデル。サスペンションはフロントに倒立タイプ、リアはプロリンクサスペンション、アルミスイングアームの組み合わせとなっている。
ヤマハ『マジェスティ YP250』2012年モデルでは、重厚感のある精悍な新デザインのフロントカウルを採用したほか、スーパースポーツ『YZF-R1』と同構造のプロジェクターヘッドライト(ポジションライト追加)を装備する。
スズキ『Vストーム650 ABS』は街乗りから長距離ツーリングまで楽しめる「スポーツエンデューロツアラー」として、欧州・北米を中心に好評となったモデル。今回の東京モーターショー11では新型が日本初公開となった。
スズキ『GSX-R1000』のコンセプトは“Own The Racetrack”。「走る・曲がる・止まる」といった走行性能の更なる進化と燃費性能向上を両立した。
ヤマハは、東京モーターショー11で二輪車ならではの優れた機動性と利便性をさらに際立たせた、タフネス&ヘビーデューティなSUV二輪『XTW250陵駆』を世界初公開した。
スズキは、東京モーターショー11で電動二輪スクーター『e-Let's』を世界初公開した。
KTMはストリートモデル「DUKE」シリーズの主要モデル『690DUKE』の新型を、東京モータショー11で日本初公開した。
アディバは東京モーターショーに4台のオートバイを出展、うち3台を来年夏、日本に投入するそうだ。そのための量産体制を現在整えているとのことだ。
ヤマハ発動機は、東京モーターショー11でコンセプトモデルを含む二輪車20機種と、パーソナルビークルの多様性を演出する特別出展モデル5台を展示した。今回のショーのテーマは「あしたらしい風」。
スズキは東京モーターショー11、で250ccの本格ロードバイク『GW250』を日本初公開した。
アディバは、東京モーターショー11で電動三輪バイク『Cargo3』を公開した。
東京モーターショー11で発表された『CRF250L』。ホンダブース内にはベース車両の他に、MUGENの外装パーツを装着したカスタマイズモデルも展示。
台湾のバイクメーカーKYMCO(キムコ)は東京モーターショーに、2012年初に発売予定のスクーター『K-XCT 300i』を出展した。同社の『ダウンタウン』にも搭載される4ストローク300cc「G5」エンジンを搭載、ABSも装備するスタイリッシュなミドルサイズスクーターだ。
モーターショーで何といっても魅力を感じるのは近未来の乗り物を想像させるコンセプトモデルたち。