トヨタガズーレーシングは、2024年のFIA世界ラリー選手権(WRC)、FIA世界耐久選手権(WEC)に参戦するそれぞれの車両の新しいカラーリングを発表した。
世界ラリー選手権(WRC)最終戦「フォーラムエイト・ラリージャパン2023」が11月16~19日に愛知・岐阜で開催され、トヨタが宿願の凱旋勝利を1-2-3フィニッシュで飾った。優勝はエルフィン・エバンス。2年連続の母国表彰台が期待された勝田貴元は5位だった。
トヨタGAZOO Racingが11月12日、スーパー耐久シリーズの今シーズンを総括をした。トヨタGAZOO Racingは、ORC ROOKIE Racingが走らせる28号車ORC ROOKIE GR86 CNF conceptと、32号車ORC ROOKIE GR Corolla H2 conceptの車両を開発している。
2023年の世界ラリー選手権(WRC)第12戦“中欧ラリー”が10月29日に終了し、トヨタのカッレ・ロバンペラが2年連続2度目のドライバーズタイトル獲得を決めた。今季も全冠制覇のトヨタは若き覇者らとともに、昨季成し遂げられなかった最終戦ジャパンでの凱旋勝利を目指す。
トヨタ自動車は「ジャパンモビリティショー2023」(一般公開10月28日~11月5日)で、多数のコンセプトカーを通じてモビリティの未来を提案する。その中でスポーツカーを取り扱うTOYOTA GAZOO Racing(GR)ブランドのBEVコンセプトカーとして公開されたのが『FT-Se』だ。
玩具メーカー米国マテル社の日本法人であるマテル・インターナショナルは10月11日、トヨタGAZOOレーシング(TGR)と合同で特別出張授業「カーボンニュートラルワークショップ~未来はどんな乗り物ができるかな~」を名古屋市立東桜小学校にて実施した。
トヨタGAZOOレーシング(TGR)は22日、2ドアスポーツクーペ『GR86』を一部改良し注文受付を開始したと発表した。マニュアルトランスミッション(MT)車でも自動ブレーキやACCを使用することができる「アイサイト」を初めて標準設定とした。
9月2日と3日の2日間、モビリティリゾートもてぎ(栃木県)でENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Supported by BRIDGESTONE第5戦「もてぎスーパー耐久 5Hours Race」が開催された。今大会では、MTと同等でレースが行えるATヤリスが登場し注目を集めた。
トヨタGAZOOレーシング(TGR)は23日、スポーツハッチバックの『GRカローラ』を一部改良し、550台の予定で抽選販売を開始した。
8月6日に競技最終日を迎えた2023年世界ラリー選手権(WRC)第9戦「ラリーフィンランド」で勝田貴元が3位に入り、今季初の表彰台登壇を果たした。通算では4回目の表彰台。優勝はエルフィン・エバンスで、トヨタは1-3フィニッシュ、豊田章男氏も表彰台に上がっている。
フィンランド・ユバスキュラ市、トヨタGAZOOレーシング ワールドラリーチーム(TGR-WRT)、トヨタ・モビリティ基金(TMF)の3者は、カーボンニュートラルな社会の実現に向けた基本合意書を締結した。
横浜ゴムは、8月13日から19日に開催される「アジアクロスカントリーラリー(AXCR)」に参戦する「チーム三菱ラリーアート」および「トヨタGAZOOレーシング インドネシア」にSUV・ピックアップトラック用マッドテレーンタイヤ「GEOLANDAR M/T G003」を供給する。
7月8~9日、宮城県のスポーツランドSUGOで開催されたスーパー耐久シリーズ第3戦。そこではトヨタ(GAZOO Racing)とスバルが使用するカーボンニュートラル燃料(CNF)が改良されたことが明らかになった。CNFの課題、そして各社の戦略の違いとは。
◆ボディ剛性と空力性能をアップデート ◆1.6リットルターボは最大出力300hp ◆スポーツ4WDシステム「GR-FOUR」 ◆30mm拡幅された前後フェンダー
2023年のルマン24時間レースは現地6月10~11日に決勝を実施し、#51 フェラーリ499Pが総合優勝を飾った。フェラーリが総合優勝を争うクラスに参戦したのは50年ぶりとされ、勝利は58年ぶり10回目。6連覇を目指したトヨタは惜敗の2位。