トヨタ自動車(Toyota)の米国部門は1月31日、公式ツイッターにおいて、「北米市場には別のホットハッチが必要ですか? ご意見をお聞かせください!」と呼びかけるツイートを、『GRヤリス』の画像とともに公開した。
世界ラリー選手権(WRC)の2020年シーズン開幕戦、ラリーモンテカルロが現地26日にフィニッシュし、ヒュンダイのティエリー・ヌービルが“モンテ初制覇”を飾った。2-3位はトヨタ勢。勝田貴元が7位に入っている。
2020年FIA世界ラリー選手権(WRC)の開幕戦ラリーモンテカルロが現地23日、競技初日を迎えた。この日は2本のスペシャルステージ(SS=競技区間)が実施され、首位に立ったのはヒュンダイのティエリー・ヌービル。トヨタ勢ではセバスチャン・オジェが2位につけている。
トヨタ自動車は、2月14日から16日までの3日間、インテックス大阪で開催される「大阪オートメッセ2020」にて『GRヤリス』の特別仕様車「RZ ハイパフォーマンス・ファーストエディション(オプション装着車)」を展示する。
20日、世界ラリー選手権(WRC)の今季2020年カレンダーにおける変更がWRC公式サイトで発表された。チリ戦が外れ、全14戦の当初予定が全13戦に縮小。ラリージャパンの日程と最終戦たる位置付けは不変だが、「第13戦」ということになっている。
1月17日に約2週間の競技日程を終えた「ダカールラリー2020」。初めての参戦で四輪総合13位完走を果たしたF1王者フェルナンド・アロンソの談話が、所属のトヨタGAZOOレーシング(TGR)から発表されている。
「ダカールラリー2020」が現地17日に競技日程を終了した。四輪ではカルロス・サインツが2年ぶり3度目の総合優勝を達成し、元F1王者フェルナンド・アロンソは13位。ホンダが二輪総合優勝を飾り、KTMの連覇は18でストップしている。
サウジアラビアで開催されている「ダカールラリー2020」の後半戦2日目、現地13日のステージ8で元F1王者フェルナンド・アロンソが自己最高のステージ2位となった。四輪総合順位でもトップ10に近づいている。
「東京オートサロン2020」のオープニングデー10日、少々異色な“体制発表”が実施された。それは、モリゾウ(MORIZO)の名で選手活動等も展開する豊田章男トヨタ社長と息子の豊田大輔選手が参画する「ルーキー・レーシング」のそれであった。
10日、正式発表となり先行予約がスタートしたGRヤリスには「GR-FOUR」という別名がある。往年のWRCで活躍した「GT-FOUR」継承の意味も込められたこの名前について考えたい。
サウジアラビアで開催されている「ダカールラリー2020」は現地10日で前半戦を終了した。四輪の総合優勝争いは“ビッグ3”による接戦と思える状況で、MINIのカルロス・サインツが前半戦首位。注目のフェルナンド・アロンソ(トヨタ)は目下16位につけている。
『GRヤリス』はWRCで勝つために生まれたモデルだ。バランスの取れた高剛性ボディの実現、前後のサスペンションジオメトリを最適化、さらにスポーツ4WDプラットフォーム“GR-FOUR”を新開発し、高次元での動的性能を追求。
世界ラリー選手権(WRC)に参戦するトヨタ(TOYOTA GAZOO Racing World Rally Team)が10日、東京オートサロンにてプレスカンファレンスを開き、開幕間近な2020年シーズンに向けての意気込みや展望を披露した。
トヨタ自動車は1月10日に開幕した東京オートサロン2020に、モータースポーツ活動を行う「TOYOTA GAZOO Racing(=TGR)」による「GR」を冠したスポーツカーシリーズとして『GRヤリス』を世界初公開した。
東京オートサロンで、待望のGRヤリス、またの名をGR-4がワールドプレミアムとなった。トヨタ Gazoo Racing 友山茂樹氏が「市販車を改造するのではなく、レースで勝つために作った市販車」と紹介した。