横浜ゴムは1月30日、トヨタ『GRカローラ』の新車装着(OE)用タイヤとして、「ADVAN APEX V601」の納入を開始したと発表した。装着サイズは235/40R18 91W。
トヨタ自動車は1月26日、4月1日付けで佐藤恒治執行役員が社長に昇格する人事を発表した。豊田章男社長は代表権のある会長に就任し、現会長の内山田竹志氏は6月に予定している定時株主総会を経て退任する。
2023年世界ラリー選手権(WRC)開幕戦「ラリーモンテカルロ」が1月19~22日に開催され、トヨタのセバスチャン・オジェが優勝を飾った。トヨタは1-2フィニッシュで上々のシーズン滑り出し。勝田貴元は6位だった。
2人のWRCチャンピオンによるカスタマイズが施された2台の『GRヤリス』。そのうちの1台、「GRヤリス セバスチャン・オジェ エディション」が、東京オートサロンのトヨタブースで初公開された。
話題の多かった東京オートサロン2023だが、トヨタが出品した『AE86 H2 Concept』を外すことはできないだろう。ハチロクスプリンタートレノに、水素エンジンを搭載したコンセプトモデルだ。
「クルマ好きを誰ひとり置いていかない」をテーマとし、多種多様な車両を東京オートサロンに出品したトヨタ。『GRヤリス カッレ・ロバンペラエディション』は、そのオートサロンで初公開された車両のうちの1台だ。
今年の東京オートサロンは「カーボンニュートラル」が大きなテーマ。これまでは電気自動車(EV)や燃料電池車(FCV)が脚光を浴びてきた世界である。
「クルマ好きを誰ひとり置いていかない」をテーマに東京オートサロン2023に出展したトヨタGAZOOレーシング。展示車両の1台が、レーシングドライバー佐々木雅弘選手の所有するトヨタ『スプリンタートレノ』だ。
サウジアラビアで開催されていた「ダカールラリー2023年大会」が現地1月15日に競技終了を迎え、トヨタのナッサー・アルアティアが四輪総合2連覇を飾った。アルアティアは自身5度目、トヨタは3度目のダカール制覇である。
TOYOTA GAZOO Racing(TGR)の東京オートサロン2023出展テーマは「トヨタはクルマ好きを誰ひとり置いていかない」。その中で「愛車と楽しむ多様なライフスタイル」をコンセプトとした一台が、『GRカローラ エアロコンセプト』だ。
トヨタGAZOOレーシングが東京オートサロン2023で発表したAE86の“コンバートEVレビン”と“コンバートH2トレノ”のスペックはどの程度なのだろうか。
トヨタGAZOO RACINGのブースにはモリゾーこと豊田章男社長が登壇し、2023年、車好きのためのカーボンニュートラルとして2台のコンバージョンゼロエミッション車(ZEV)を紹介した。
サウジアラビアで開催されているダカールラリー2023年大会が現地1月8日に前半戦を終了。四輪総合の上位はトヨタ勢の1-2-3となっており、ナッサー・アルアティアが2年連続制覇に向けてリードを確立している。
トヨタ自動車とトヨタGAZOOレーシング(TGR)、レクサスは、1月13日から1月15日まで幕張メッセで開催される「東京オートサロン2023」および「東京アウトドアショー2023」に出展する。
2023年、今年も四輪モータースポーツでは海外のトップシリーズで日本人選手の継続的かつ一層の活躍が期待できそうだ。年頭にあたり、主な“世界戦線”における日本勢の戦いを展望する。