14日開幕した東京オートサロン2011。日産自動車は、EVの未来的なスポーツドライビングのイメージを表現したコンセプトカー『リーフ・エアロスタイルコンセプト』を展示した。
株式会社イードでは電気自動車普及協議会の協力のもと、EVやPHVなど次世代エコカーに対する意識調査を行いました。約50問設問中には太陽光パネルやエコキュートなどのスマートグリッド関連の住宅設備の意識との相関関係も探っています。
このコラムの執筆も今年はきょうで仕事納めだが、この1年を改めて振り返ってみると、前半はトヨタのリコール騒動に振り回され、後半はエコカー補助金終了と急激な円高で自動車各社の迷走ぶりが浮き彫りになった。
CO2排出量の少ない次世代エコカーの中核技術のひとつとして注目を浴びているEV(電気自動車)。そのブランニューモデル、日産『リーフ』が12月3日に発表された。しかし、クルマの電動化は何も純粋なEVばかりではない。
初の本格的な電気自動車ともいえる『リーフ』と『プリウスPHV』は、使い方によって選択が分かれるクルマである。
トヨタ自動車は、2011年1月2~3日に開催される「第87回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)」の運営車両として『プリウスプラグインハイブリッド』(プリウスPHV)21台を含め全運営車両34台を提供する。
電気自動車(EV)か、プラグインハイブリッド(PHV)か――その行方は、消費者が決めることだ。
リーフのデビューを目前に、EVの話題が大きく盛り上がるのは当然。とは言え、困ってしまうのはそのキモである電池の性能や充電インフラに関して、いまだ諸説が入り混じる事。
トヨタ自動車が2012年、米国市場へ投入する『プリウス・プラグインハイブリッド』。トヨタは、米国での実質的な販売価格について、プリウスに3000〜4000ドルプラスにしたいという。
PHVはトヨタ自動車の試験販売が始まっているものの一般の認知度はまだ低く、呼び名には再考の余地がありそうだ。「『プリウス』のプラグインハイブリッドを街で見かけました。あのプリウスはエンジンを積んでないんですよね」。
トヨタ自動車は25日、環境取組の実行計画である第5次「トヨタ環境取組プラン」を策定したと発表した。2011年度から2015年度までの5か年計画で、環境対策を強化する。
トヨタ自動車は、トヨタレンタリース長崎を通じ、4日よりトヨタレンタリース長崎福江店(五島市)において、『プリウスプラグインハイブリッド』(プリウスPHV)のレンタカーとしての貸し出しを開始する。
東京のトヨタ系販売店5社は6月12日、13日の2日間、東京・調布の味の素スタジアムで大規模展示・試乗・商談会「オールトヨタ体感フェア2010 in 味の素スタジアム」を開催する。
トヨタ自動車の豊田章男社長は11日の決算発表会見で、今後「攻める分野」として、ハイブリッド技術のさらなる向上と、新モデルの積極的な投入を行うことを発表。
トヨタの次世代エコカー『プリウス プラグインハイブリッド(PHV)』。バッテリーの容量が小さいため、EV走行距離は23.4km(JC08モード走行時)と、純粋なEVよりはずっと短い。