
JAXA測位衛星システム技術室の小暮マネージャ、GPSワールド2013リーダーシップ賞を受賞
宇宙航空研究開発機構(JAXA)測位衛星システム技術室の小暮聡ミッションマネージャーが、衛星測位システム(GNSS)の業界紙「GPSワールド」が選出する「GPSワールド2013リーダーシップ・アワード(人工衛星部門)」を受賞したと発表した。

ISS長期滞在が決まった大西宇宙飛行士「様々な分野で日本がリーダーシップをとる時代が来ている」
国際宇宙ステーション(ISS)への長期滞在が決まった大西宇宙飛行士は、米国ヒューストンで記者会見を開き「来年3月に若田飛行士がISSコマンダーとなる。これは重要なマイルストーンで、様々な分野で日本がリーダーシップを取る時代が来ている」と意気込みを語った。

国内唯一の宇宙光通信専用1.5メートル望遠鏡を公開…情報通信研究機構
NICT 情報通信研究は、2013年11月28日・29日の2日間にわたり「NICT オープンハウス2013」を開催し、口径1.5メートルの望遠鏡を公開した。人工衛星を追尾できる望遠鏡としては日本最大。

JAXA 大西卓哉宇宙飛行士2016年に国際宇宙ステーション長期滞在が決定
JAXA 宇宙航空研究開発機構は、2009年に選抜された大西卓哉宇宙飛行士が2016年6月ごろから国際宇宙ステーション第48/49次長期滞在クルーとしてISSの運用や宇宙環境実験などを行うことが決定したと発表した。

川崎重工、JAXAの実験用にBK117C-2型ヘリコプターを納入
川崎重工業は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)に「川崎式BK117C-2型ヘリコプター」1機を納入した。川崎重工のC-2型ヘリコプターとしては29機目の納入で、JAXAは実験用ヘリコプターとして運用する。

JAXA 惑星分光観測衛星『ひさき』木星・金星を初観測
JAXA 宇宙航空研究開発機構は、惑星分光観測衛星『ひさき(SPRINT-A)』に搭載された極端紫外線分光装置(EUV)による木星と金星の分光観測を11月19日に行い、装置が正常に機能し、科学観測が可能になったことを確認したと発表した。

JAXAとNASA共同開発の人工衛星「GPM主衛星」が北九州空港に到着
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と米航空宇宙局(NASA)が共同開発した人工衛星「GPM主衛星」が11月24日12時28分頃、NASAゴダード飛行センターから北九州空港に到着し、貨物船により打上げ場所となる種子島宇宙センターに向かった。

東京工大などの日本のグループ、観測史上最大級となるガンマ線バーストを宇宙と地上から観測
東京工業大学、宇宙航空研究開発機構(JAXA)などは、観測史上最大級のガンマ線バーストを日本のグループが宇宙と地上から観測したと発表した。

文部科学省とJAXAなど、ベトナムでアジア太平洋地域最大の宇宙機関フォーラムを共催…12月3~6日
文部科学省と宇宙航空研究開発機構(JAXA)、ベトナム科学技術院(VAST)は、アジア太平洋地域で最大の宇宙機関国際フォーラムである「第20回アジア・太平洋地域宇宙機関会議(APRSAF-20)」を、12月3~6日まで、ベトナム・ハノイで共催する。

YRPユビキタス、航空宇宙分野に対応したリアルタイムOSを開発…ジオスペース探査衛星に搭載
YRPユビキタス・ネットワーキング研究所は、航空宇宙分野向けに対応したリアルタイムOS「T-Kernel 2.0エアロスペース」(T2AS)を開発した。