【JAXA D-SEND】自然落下中に音速突破、最後は墜落させて破壊
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が「D-SENDプロジェクト」で使用する試験用の機体はエンジンを搭載していない。自力で動作不可能なこの機体で音速を突破させる方法は非常に単純。上空から投下し、自然落下中に目標の速度に達するようにする。
相模原市立博物館でプラネタリウムの新番組「はやぶさ2の挑戦~新たなる小惑星探査へ~」がスタート
神奈川県・相模原市立博物館は6月1日よりプラネタリウムの新番組として、「はやぶさ2の挑戦~新たなる小惑星探査へ~」をスタートした。
内閣府主導の第1回「宇宙開発利用大賞」の公募がスタート、締め切りは7月4日
内閣府宇宙戦略室は5月31日、平成25年度「宇宙開発利用大賞」の募集を同日より開始したことを発表した。
JAXA、トランスポータを修理、イプシロンロケットの第1段モータを輸送完了
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月5日、故障により停車中だった「イプシロンロケット」の1段モータを運搬していた日本通運運用のトランスポータの修理が完了し、鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所に運び込まれたことを発表した。
JAXA、輸送系の将来について意見交換するワークショップを開催…6月26日
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、6月26日にTKP大手町カンファレンスセンター(東京都千代田区)で「第1回将来輸送系ワークショップ」を開催する。
JAXA、はやぶさが採取した微粒子サンプル研究公募の結果を発表
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5月31日、第2回「はやぶさ」サンプル国際研究公募(国際AO)の結果についての発表を行った。
ISS日本実験棟「きぼう」の中を見渡せるスマホアプリ配信を開始
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5月31日、電通と共同で、スマートフォン(iOS)用アプリケーション「kibo360°」を開発し、iTunes Storeにて配布を開始したことを発表した。
イプシロンロケットの第1段モータ、輸送中に立ち往生
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月2日、「イプシロンロケット」1段モータの輸送用トランスポータの故障が2日深夜2時に発生し、現在、国道448号線上で修理中であることを発表した。
【JAXA D-SEND】機体形状によってソニックブームの低減を目指す
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が「D-SENDプロジェクト」を通じ、2020年を目標に技術の確立を目指す「ソニックブーム低減技術」とはどういうものなのだろうか。プロジェクトマーネージャーの吉田憲司さんは「機体形状でN型波形を変えること」と説明する。
【JAXA D-SEND】“スバル”の次世代旅客実験機…ソニックブーム低減技術をテスト
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は30日、次世代超音速旅客機を開発するためにクリアしなくてはならない「ソニックブーム低減技術」を実証するための試験機体を報道公開した。高度30kmから投下し、自由落下中に音速を突破させてその騒音を測定する。
