
JAXA、国内航空産業の競争力強化のため「航空本部」を創設
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、環境と安全に関する研究開発を強化するとともに、将来に向けた革新技術の創出を通じて国内航空産業の発展に貢献するため、JAXA内の関連組織を統合して新しい「航空本部」を創設する。

宇宙政策委員会の専門部会、新型H3ロケットを民間主導で開発
政府の宇宙政策委員会の部会は、新たな基幹ロケットの開発に着手することを決めた。

JAXA、6月28日に御茶ノ水で「JAXA航空シンポジウム2013」を開催
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5月28日、「JAXA航空シンポジウム2013~航空産業発展に向けたJAXA航空の新たなスタート~」を6月28日(金)に開催することを発表した。

宇宙科学研究所、スーパープレッシャー気球が4000Pa以上の耐圧性能を持つことを確認
宇宙科学研究所は、大気球実験で、皮膜に網をかぶせたスーパープレッシャー気球が低温環境下、4000Pa以上の耐圧性能を持つことを確認したと発表した。

JAXAなど、ヘリ用地図情報表示機能を開発…衛星通信で災害情報を送信
宇宙航空研究開発機構(JAXA)とナビコムアビエーションは、航空機から発見した災害情報を、地上の運航拠点や災害対策本部にデータ化して送信する機能を共同開発し、ナビコムの「ヘリコプター用地図情報表示装置」の機能の一部として製品化した。

JAXA、第1次気球実験を開始…7月30日からは超薄膜高高度気球の実験
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、大樹航空宇宙実験場(北海道大樹町)で2013年度第1次気球実験を開始した。

ISS第44/45次長期滞在クルーの油井宇宙飛行士、ソユーズ宇宙船の訓練中
JAXAは5月22日、同機関に所属する日本人宇宙飛行士たちの4月の活動レポートを公開した。若田宇宙飛行士に引き続き、油井亀美也(ゆい・きみや)宇宙飛行士の活動を報告する。

JAXAの若田宇宙飛行士、ISS長期滞在に向けた訓練を継続中
JAXAは5月22日、同機関に所属する日本人宇宙飛行士たちの4月の活動レポートを公開した。まずは若田光一宇宙飛行士から報告しよう。

JAXAの勝浦宇宙通信所、6月1日に一般公開
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の施設として、人工衛星の追跡と管制を主な業務としている千葉県勝浦市にある「勝浦宇宙通信所」の一般公開が、6月1日(土)に行われる。

打上げ管制の常識を打ち破る「モバイル管制」を実現するイプシロンロケット
JAXAが8月22日に初号機の打上げを予定している、IHIを中心に開発中の「イプシロンロケット」。実は、世界のロケット開発や管制の仕方に対して、大変革をもたらすといえるほどの新機軸が複数採用されている。