
ナノラックス 国際宇宙ステーション「きぼう」エアロックから2機の人工衛星放出に成功
2014年2月11日、国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」のエアロックから米ナノラックス社の超小型衛星放出機構を使用して2機の衛星放出が行われた。

JAXA、Pi-SAR-L2を使用して西之島付近を観測…島の面積拡大を確認
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、航空機搭載Lバンド合成開口レーダ2(Pi-SAR-L2)を用いた小笠原諸島西之島付近の観測を2月4日に実施したと発表した。

「はやぶさ」が観測した小惑星イトカワ 二つの小惑星が合体か くびれの両側で密度の違い
2005年、小惑星探査機「はやぶさ」が接近して詳細な観測を行った小惑星イトカワは、二つの小天体が合体して形成された可能性がある、とイギリス・ケント大学の研究者らが発表した。独特のくびれの両側で、岩石の密度が大きく異なるという。

宇宙実験の意義とは?…JAXAと流山市が共催「宇宙からみた地球の今」を考える
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、流山市と共催で、「第106回JAXAタウンミーティング in 流山」を開催すると発表した。

JAXA、水循環変動観測衛星「しずく」で収集した観測データを米国海洋大気庁が活用…熱帯低気圧の監視
米国海洋大気庁(NOAA)は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が2012年5月に打ち上げた第一期水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM-W1)に搭載されたマイクロ波放射計2(AMSR2)の観測データを、6月1日から熱帯性低気圧の発生や発達の監視のために活用すると発表した。

ウェザーニューズとJAXA、小型航空機運航管理技術の共同研究を開始
ウェザーニューズと宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、大規模災害時、多数集結する、災害救援航空機の迅速な救援活動と安全運航を実現するためのシステム構築に向けた共同研究を1月から開始した。

JAXA、過大請求に対する再発防止策「評価できる」…外部委員会
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、外部の調査期間である「過大請求問題再発防止策に関する外部委員会」が報告書をまとめたと発表した。

JAXA、宇宙日本食の審査・選定期間を半年延長…予想を大幅に上回る100件超の応募
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、宇宙日本食候補の選定で審査・選定期間を延長すると発表した。

原子力開発機構とJAXA、小型無人航空機を利用した放射線モニタリングシステムの飛行試験を実施
日本原子力研究開発機構(JAEA)と、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、1月24日に、福島県浪江町で、小型無人航空機を利用した放射線モニタリングシステムの試験飛行を実施した。

JAXA、奥村理事長「今年と来年は多くのの衛星を打上げる」
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の奥村直樹理事長は、定例記者会見で2014年から2015年にかけて多くの衛星打ち上げを計画していると発表した。