ジャガーといえば遊蕩としたサルーンか、爛れた風情の贅沢なスポーツカーだが、今度、『Xタイプ』にジャガー初のワゴン(エステート)モデルが追加された。もちろんシャシーベースは、フォード『モンデオ』だが、Bピラーから後ろを専用設計にすることで、まったく違和感なく、スタイリッシュなワゴンボディを実現している。
かつて『F1の声』と称された名物コメンテーター、ウォーカー氏が、ウィリアムズ入りが決定したマーク・ウェーバーのタイトル獲得を予言した。「彼はフランク・ウィリアムズが好きなタイプのドライバーだ」
かねてからの噂通り、ジャガーのマーク・ウェーバーが2005年からウィリアムズBMW入りすることが正式に発表された。
優れたブランドを認定する独立系調査機関「スーパーブランド・カウンシル」は、イギリスの6つの“スーパーブランド”を発表。自動車メーカーからは、ジャガーが選ばれた。
欠場中のラルフ・シューマッハの代役を務めているマルク・ジェネに代わり、ハンガリーGPからでもウィリアムズから出場するのではないかと見られていたジャガーのマーク・ウェーバー。
ジャガージャパンは、ロングホイールベースのジャガー『XJ L Model』を今年10月に日本を含む世界一斉発売すると発表した。同社は今月16日から先行予約を受け付ける。
テスト地としても数多く使用され、またイギリスを母国としているチーム(B・A・R・ホンダ、マクラーレン、ウィリアムズ、ジャガーなど)が多いところから、今年も面白い展開が期待できそう。
ジャガージャパンは、『Xタイプ』にジャガー初となるエステートモデル、「Xタイプエステート」を設定して今月17日から発売すると発表した。
フォードが買収したジャガー、アストンマーチン、ボルボ、ランドローバーの4社はPAGとして一堂に会し、ブースを構えた。世界のメジャー・モーターショーでの展示方法が北京でも再現された。
来季の行方が気になるジャガーのマーク・ウェーバー。チームの苦戦ぶりから来季移籍することはほぼ確実。名前が挙がっているのがトヨタ。トヨタ側ではウェーバーのマネージャーと交渉を開始したことを認めている。
ジャガー・レーシングのタイトルスポンサーを務めるHSBCは、来季は同チームへのスポンサードを継続しない考え。フォードからのサポートも見通しは暗い上に、いまやスタードライバーとなったウェーバーも移籍の可能性も高いとあって、ジャガーの2005年はこれまで以上に困難なシーズンとなりそう。
日曜日に開催されたF1モナコ・グランプリでは、ジャガー・チームが、12月に公開予定のハリウッド映画『オーシャンズ12』を、チームをあげて宣伝に勤めた。
昨年のモナコGPでポールシッターとなったウィリアムズのラルフ・シューマッハ。ところが初日のフリープラクティス1回目でBMWエンジンの載せ替えを行ったため、予選での10グリッド降格ペナルティを受けることは決定的。
22、23日に開催予定のF1モナコGPにおいて、ジャガー・チームが12月に公開予定のハリウッド映画『オーシャンズ12』を宣伝することが決まった。
ジャガージャパンは、プレミアムコンパクトサルーンのジャガー『Xタイプ』に、特別限定車「3.0ソブリン」を設定して6月1日から発売すると発表した。限定120台。