ジャガー・レーシングが2004年度ニューマシンR5発表会を来年1月18日、スペインのカタロニアサーキットで開催することを明らかにした。
今年初め、フェリペ・マッサにフェラーリのセカンドテストドライバーの座を奪われたルチアーノ・ブルティ。マッサの来季ザウバー入りが決まったため、フェラーリに復帰する。
ジャガージャパンは、ジャガーの新車全車種が対象の独自のリースプログラム「マイジャガーリース」を導入したと発表した。
ジャガージャパンは、プレミアムコンパクトスポーツサルーンの『X-TYPE』の装備を一部変更、快適性や洗練度を向上させるとともに、ラインナップも見直して15日から発売すると発表した。
ジャガーのコンセプトカー『R-D6』。一見したところマツダ『RX-8』に似ている。4シータースポーツクーペという成り立ちはもちろん、観音開きのドアといい、切れあがったリアオーバーハングといい、見て取れる共通項は多い。
元F1ドライバーで現在マクラーレン・メルセデスのテストドライバーを務めるアレクサンダー・ブルツが来季ジャガーからF1復帰を果たすとの報道がイギリスで流れている。
カーナビメーカーのアルパインは、1つの画面で、運転席からはカーナビ、助手席からはビデオを同時に見ることができる、新しい液晶ディスプレーを開発した。開催中のフランクフルト・モーターショーにおいて、ジャガー『R-D6』コンセプトに搭載して公開された。
PAGインポートは12日、ジャガー『Xタイプ』の方向指示器に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。2001年3月から昨年12月までに輸入した「2.0 V6」、「2.5 V6」、「3.0 V6」など5車種、4637台が対象となっている。
ジャガー『XJ』の新型が発表された。すでに兄弟車が矢継ぎ早に発表された後なので、先代と並べないとわからないくらい“わずかに今風にされたデザイン”は、予想の範囲とはいえ古く見える。このようなデザイン傾向は『ニュービートル』、『ミニ』とすっかり市民権を得ており、開き直っての真打登場ということか。
新型『XJ』シリーズのサスペンションシステムは、ダブルウィッシュボーンと独立型サブフレームをフロントとリアに新設計した。このエアサスペンションは全車種に標準装備する。
アルミニウム・モノコックボディを採用した新型『XJ』シリーズは、スチールボディ構造の従来型と比べて40%の軽量化と60%の高剛性化を達成した。従来よりも全長は長く、全幅も広くなるが、車両重量は最大で200kg軽量化した。
新型ジャガー『XJ』に搭載されたパワートレインは、『Sタイプ』と『XK』にすでに搭載されている「AJ-V8」水冷V型8気筒DOHC4.2リットルエンジンの自然吸気とスーパージャージド、および新開発の3.5リットルという3バリエーション。これらに新設計のZF製6ATを組み合わせた。
ジャガージャパンは、新型ジャガー『XJ』の4モデルを5月31日から発売すると発表した。今回で7代目となる新型ジャガーXJは、9年ぶりのフルモデルチェンジ。伝統的なジャガーのスタイルはそのままに、パフォーマンスを向上して、より広い室内空間や装備を充実するため、サイズアップを図った。
ジャガージャパンは、2002年の販売台数が5158台となり、3年連続で過去最高の販売台数を記録したと発表した。伸び率は前年比41.3%増となり、伸び率だけで見ると同50%増となったイタリアに続き、第2位を記録している。
ジャガージャパンは、新型ジャガー『XKシリーズ』の3車種『XK8クーペ』、『XKRクーペクラッシック』、『XKRコンバーチブル』をマイナーチェンジして23日から発売すると発表した。