
大型の燃料電池商用車向けに「水素ステーション」…川崎重工が技術を開発へ
川崎重工業は、大型商用車ベースの燃料電池自動車(FCHDV)向けに大流量で水素充填が可能な水素ステーションを実現するための技術を開発する。

“水素欠”したクルマをレスキュー、トヨタとJAFが「給水素トラック」のプロトタイプを公開
トヨタ自動車は、9月2日、スーパー耐久第5戦の会場となったモビリティリゾートもてぎ(栃木県茂木町)のイベント広場にて、JAFと共同開発した給水素車のプロトタイプを公開した。

米トヨタ、グリーン水素の生成施設が完成…1日当たり『MIRAI』200台に供給可能
トヨタ自動車(Toyota)の北米部門(TMNA)は9月7日、カリフォルニア州ロングビーチ港の物流拠点「トヨタ・ロジスティクス・サービス」において、グリーン水素をオンサイトで生成する施設「Tri-Gen(トライジェン)」が完成した、と発表した。

トヨタ『ハイラックス』に燃料電池車、航続600km以上…最新プロトタイプ発表
トヨタ自動車の欧州部門は9月5日、ピックアップトラックの『ハイラックス』(Toyota Hilux)をベースにした水素燃料電池車の最新プロトタイプを発表した。

水素/燃料電池車の世界市場、2035年には100倍に…商用車が牽引
SDKI Inc.は水素自動車/燃料電池車の市場予測調査を実施。2035年の市場規模は2022年の約100倍となる収益は約1070億米ドル(約15兆6200億円)に達すると予測した。

水素を使った燃料電池の現状や将来像とは?…BMW、トヨタの開発担当者が語る
BMWは7月26日、BMW GRUP Tokyo Bay(東京都江東区)において、「カーボンニュートラリティのキーテクノロジー~水素の利活用推進~」と題するシンポジウムを開催。水素を使った燃料電池の現状や将来像について、BMWやトヨタの開発者や専門家を交えて講演を行った。

ヤンマー、舶用水素燃料電池システムを商品化…蓄電・制御・推進・貯蔵をインテグレート
ヤンマーパワーテクノロジー(ヤンマーPT)は8月1日、船舶の脱炭素化を実現する「舶用水素燃料電池システム」の商品化を発表。沿岸を航行する旅客船や作業船、貨物船などへの適用を顧客に提案していく。

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燃料電池車でごみ収集、東京都が導入する区市町村を支援
東京都は、国内自動車メーカーが先行して製造する燃料電池(FC)ごみ収集車を試験的利用を希望する区市町村や、FCごみ収集車の生産台数拡大後を見据え、導入計画を作成して本格的導入を目指す区市町村を支援する新たな事業を開始する。

トヨタとの協業、燃料電池車の実証実験を日本国内で開始---BMWの水素戦略とは?
◆2020年代後半にFCEVを市場投入
◆ガソリンを入れるような手軽さで満充填
◆水素を介することで使い勝手の良い電力インフラに
◆「iX5ハイドロジェン」とはどんなクルマなのか?