JAL輸送実績、国際線は中国や韓国低迷で2.9%減、国内線は4.5%増…5月
日本航空(JAL)が発表したグループの5月輸送実績によると、国際線の旅客人数は前年同月比2.9%減の58万7529人となった。
ジェイエア、エンブラエル170型を3機追加導入を決定
日本航空(JAL)グループのジェイエアは、グループ国内線戦略機材であるリージョナルジェットのエンブラエル170型3機を追加導入すると発表した。
JAL、はとバスと提携…外国語サイトで観光バス予約サービス
日本航空(JAL)は、はとバスとの提携で、訪日外国人旅行者向けサービス向上の一環として、JALホームページ外国語サイト利用者を対象に、観光バス予約サービスを開始した。
【JAL 預けたバッグの行方】空港グルメスポットの充実で午前11時がピーク
日本航空(JAL)が1日に扱う手荷物の数は、なんと約2万個に達するという。これだけの数が日本中を飛び交いながらも、手荷物の話はあまり知られていない。JALの手荷物担当者から聞いたものをピックアップしてみた。
【JAL 預けたバッグの行方】ターンテーブルを回るバッグに細かな気配り
飛行機が目的地の空港に到着し、機体左側にボーディングブリッジが架かると同時に、機体右側では貨物室からコンテナを下ろす作業が始まる。手荷物が収められたコンテナは最初に取り出され、到着ソーティングエリア(荷さばき場)へと運ばれている。
【JAL 預けたバッグの行方】大型機はコンテナで、小型機は手作業で飛行機に搭載
出発ソーティングエリア(荷さばき場)で手荷物を収容したコンテナは、コンテナドーリーと呼ばれる台車に載せられ、トーイングトラクターの牽引で機体右側まで運ばれる。ドーリーは最大6両編成となり、1両あたり1台のコンテナが積載されている。
【JAL 預けたバッグの行方】コンテナへの積み込みはまるでパズル
手荷物カウンターで預けられたバッグやキャリーカートは、ベルト運搬システム(カウンターベルト)によって、壁の裏側にある出発ソーティングエリア(荷さばき場)へと運ばれていく。ここから先は利用客が見ることのできない、未知の世界だ。
【JAL 預けたバッグの行方】安全と効率化、ノウハウ凝縮
飛行機を使う人にとって「搭乗前に大きな手荷物を預ける」ということはごく当たり前のことかもしれない。しかし、その預けた手荷物が「どのようにして飛行機へ運ばれ、また手元に戻ってくるのか」という一連のプロセスを知るという人はほとんどいないのではなかろうか。
JAL、ジェット燃料価格下落で国際線の燃油サーチャージを引き下げ…8月から
日本航空(JAL)は、8月から適用する「燃油特別付加運賃」(燃油サーチャージ)を引き下げると発表した。
ボーイング、JAL787型機の不具合「スタッフのミス、再発防止に全力で取り組む」
ボーイングは、6月2日に発生した日本航空(JAL)の787型機の不具合について「社員一同に対して作業手順の確認と順守を徹底し、不具合の再発防止に全力で取り組む」とのコメントを発表した。
