
JR東日本、栃木キャンペーンで真岡・東武車の臨時列車を運転
JR東日本大宮支社は4月20日、栃木の観光キャンペーンの一環として5月27日と6月24日に臨時列車を運行すると発表した。東武鉄道と真岡鐵道の協力を受け、各社が保有している車両を使用する。

箱根登山鉄道「アレグラ号」増備の2両編成を公開 5月デビュー
箱根登山鉄道は4月20日、車両基地の入生田検車区(神奈川県小田原市)で3100形電車「アレグラ号」を報道陣に公開した。2014年から運行されている3000形「アレグラ号」と同じタイプの新型車両だが、2両固定編成になっているのが特徴。5月から営業運転が行われる。

運転士や車掌の「睡眠」を改善…JR西日本と富士通がシステム開発
JR西日本と富士通の2社は4月19日、睡眠改善のアドバイスを行うシステムを開発したと発表した。JR西日本は本年度中にこのシステムを導入し、乗務員の睡眠改善に役立てる。

遠くまで買った方が安い?…あいの風とやま鉄道が運賃「逆転現象」を解消
富山県の第三セクター・あいの風とやま鉄道は4月15日、あいの風とやま鉄道線の一部の区間で運賃を値下げした。本来の乗車区間より先まで切符を買った方が安くなるという「逆転現象」を解消した。

日暮里・舎人ライナーに混雑緩和の新型車両「320形」 5月10日デビュー
東京都交通局は4月19日、日暮里・舎人ライナーに新型車両の320形電車を導入すると発表した。5月10日から運転される。

東急電鉄、池上駅の「改札内踏切」解消へ…橋上駅ビルを整備
東京急行電鉄(東急)は4月18日、池上線の池上駅(東京都大田区)で駅舎改良と駅ビル開発計画に着手すると発表した。橋上駅舎と駅ビルを整備し、改札内にある踏切を解消する。

北越急行ほくほく線「宅配荷物列車」スタート…六日町駅で出発式
北越急行ほくほく線の六日町駅(新潟県南魚沼市)で4月18日、「貨客混載列車」の出発式が行われた。毎日運行している旅客列車のスペースを一部使い、宅配荷物を運ぶ。

列車に「俺デザイン」ヘッドマークを取り付けられる…「駅すぱあと」開発元が販売
ヴァル研究所は4月17日、自分がデザインしたヘッドマークを指定の鉄道会社の列車に装着できる企画商品を販売すると発表した。まず5月8日から、水間鉄道(大阪府)とわたらせ渓谷鐵道(群馬・栃木県)の列車に装着するヘッドマークを販売する。

川崎のJR駅に自立型の水素エネルギー供給システム…東芝が納入
東芝は4月17日、JR東日本に納入した自立型水素エネルギー供給システム「H2One」が、南武線の武蔵溝ノ口駅(川崎市高津区)構内で運転を開始したと発表した。災害発生時のエネルギー供給の安定化を図る。

愛知環状鉄道、今年もGW限定のフリー切符 4月22日から前売り発売
愛知環状鉄道は恒例のゴールデンウィーク限定フリー切符「GW一日フリー乗車券」を4月22日から発売する。