
欧州新車販売、14か月ぶりに増加…6月実績
ACEA(欧州自動車工業会)は15日、6月の欧州全域(EU+EFTA全28か国)の新車販売結果を公表した。総販売台数は146万1859台で、前年同月比は2.4%増と、14か月ぶりに前年実績を上回った。欧州10か国で導入しているスクラップインセンティブが、高い効果を発揮した形だ。

新生GM…ビジネスの仕方が変わる
米ゼネラルモーターズ(GM)は10日、新体制で業務を開始した。会長には、AT&Tでの手腕を知られるエドワード・ウィタカー・Jr.が就任する。フリッツ・ヘンダーソン社長兼CEOは続投する。

新生GM…工場閉鎖、従業員削減
米ゼネラルモーターズ(GM)は10日、連邦破産法11条による整理・管理を経て、新体制で業務を開始した。ディーラー網もより効率的なものに再構築された。もちろんGM本体もより効率的な会社となる。

新生GM…4ブランド34車種に集中
「成功のためにはコストと収入にフォーカスする必要がある。収入での成功とは、消費者が求める車、スタイリッシュで高品質で低燃費の車を生産し、いち早く市場に届けることだ」とフリッツ・ヘンダーソン社長兼CEOは語る。

新生GM…消費者と車と文化に焦点
米ゼネラルモーターズ(GM)は10日、連邦破産法11条による整理・管理を経て、新体制で業務を開始したと発表した。「偉大な車をデザインし、生産し、販売する仕事に戻る」とフリッツ・ヘンダーソン社長兼CEOは語る。
![[写真蔵]映画『トランスフォーマー/リベンジ』実物大、NYとロンドンに出現 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/207141.jpg)
[写真蔵]映画『トランスフォーマー/リベンジ』実物大、NYとロンドンに出現
6月20日から全国ロードショー中の映画『トランスフォーマー/リベンジ』(監督:マイケル・ベイ、配給パラマウント ピクチャーズ ジャパン)。製作にはGMが協力しており、登場キャラクターの変身ベースにはGM車が使われている。

【シボレー カマロ 日本発表】今秋発売、430万円から
ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパン(GMAPJ)は10日、今秋より日本で販売を開始するアメリカンクーペの新型シボレー『カマロ』の価格を正式に発表した。3.6リットルV6エンジンの「LT RS」が430万円、6.2リットルV8の「SS RS」が535万円。

GMの世界戦略小型セダン、クルーズ…英国上陸
英国シボレーは9日、新型『クルーズ』の英国向け第1弾が上陸したと発表した。新型クルーズは北米だけでなく、アジアや欧州でも販売するグローバル小型セダンだ。

新生GMへ…米連邦破産裁判所が資産売却を承認
ゼネラルモーターズ(GM)は、事実上の全資産を米財務省が出資する新会社「NGMCO社」に売却することが決定した。これは、米ニューヨーク州南部地区連邦破産裁判所が承認したもので、GMは経営破たんから40日程度の短期間で再生に入る。

GM、中国でレコードセールス…09年上半期実績
GMチャイナは6月30日、09年上半期(1‐6月)の販売台数が、前年同期比38%増の81万4442台となり、過去最高を記録したことを明らかにした。