【井元康一郎のビフォーアフター】なぜ中国に最新技術? GMの戦略
空前のクルマブームを追い風に、目下、世界最大の自動車市場となっている中国の自動車業界から、また大きなニュースが飛び込んできた。
【池原照雄の単眼複眼】トヨタ、インド市場開拓は人づくりから
トヨタ自動車がインドで運営している技能者の育成校が7月に第1期生を送り出した。卒業生は入社試験を経て同社のインド工場に従事する。「モノづくりは人づくり」という同社創業以来の理念を実践し、長期的な視点で成長市場に向き合っていく。
大矢アキオ『喰いすぎ注意』…クルマ型チョコレートの憂鬱
フォルクスワーゲン(VW)の初代『ビートル』は、本国ドイツでは「デア・ケーファー」と呼ばれている。ドイツ語でDer Kaeferはカブトムシを指すと同時に、テントウ虫、コガネ虫など、甲虫類全般をも指す。
【D視点】職人魂が創った…ガヤルドLP560-4
『ムルシエラーゴ』のコンパクト版として2003年にデビューしたランボルギーニ『ガヤルド』。08年にマイナーチェンジされ、ボディサイズは全長4345mm×全幅1900mm×全高1165mm、車両重量1500kg(2ペダルMT)となっている。
【D視点】普段着のスーパーカー…R8 5.2FSIクワトロ
2シーター・ミッドシップ・スポーツカーのアウディ『R8』の高性能仕様、「R8 5.2FSIクワトロ」。目玉はV10エンジン搭載で、クルマの性格がコンセプトカー『ルマンクワトロ』に近くなり、従来型R8ファンのブーイングも無くなっただろう。
【池原照雄の単眼複眼】安全技術はプリクラからノンクラへ
前方車両との衝突を回避する技術が実用化されるとともに、さらに進化している。日産自動車は7月28日に、60km/hでの走行時でも追突を回避する支援技術のコンセプトを発表した。
【井元康一郎のビフォーアフター】ハイブリッド王国を揺るがす燃費競争
2010年代半ばから2020年にかけて日欧米で実施される燃費規制の大幅強化を前に、エンジンの燃費向上競争が加速している。
【池原照雄の単眼複眼】ホンダのプラグインHV戦略、アコード 級に展開
ホンダは2012年にプラグインハイブリッド車(PHV)を日米市場に投入する計画を明らかにした。ホンダのHVは、これまですべて駆動力はエンジンを主体とするIMA(インテグレイティド・モーター・アシスト)方式だった。
【井元康一郎のビフォーアフター】先進電子デバイス開発に必要な“対話”…スバル アイサイト
ミリ波レーダーやカメラを使ったクルマの先進安全デバイスの開発競争が激しさを増している。そのなかでも最近注目を集めているデバイスが、富士重工業の「アイサイト」だ。
【池原照雄の単眼複眼】ホンダ、国内生産能力130万台を死守
ホンダは20日、伊東孝紳社長と近藤広一副社長が記者会見し、環境対応車の投入計画や新たな国内生産体制などについて発表した。
