
【D視点】太ももむき出しの刺客…プジョー RCZ
プジョーの2+2コンパクトスポーツクーペ『RCZ』新型が日本で発表された。モデル名にプジョー伝統の3桁数字を近年で初めて外したのは、『308』シリーズの一員と言うことよりも新世代プジョーの先鋒であることを宣言したかったのであろう。

SKYACTIVの挑戦---マツダが見る青空
2010年10月、マツダの次世代技術発表会が行なわれた。マツダの代表取締役会長兼社長の山内CEOが語ったのは、同社がこれから目指す新型車開発のロードマップだった。

【D視点】マルチパーパスなSUV…プジョー 3008
プジョー『3008』が日本に導入された。『308』と『308SW』との間に入るサイズのプジョー初のクロスオーバーSUVで、全長4365mm×全幅1835mm×全高1635mm。ターボ付きの直噴1.6リットル直4エンジンは156馬力を発揮し6速ATと組み合わされる。

【D視点】禿が自慢…シトロエン C3 新型
2002年以来、8年ぶりにフルモデルチェンジされた2代目シトロエン『C3』。ボディサイズは、全長3955mm×全幅1730mm×全高1530mm。全長が105mm、全幅が60mm拡大され、同じ市場セグメントの他のコンパクトカーと競争可能な大きさになった。

大矢アキオの『ヴェローチェ!』…夜のパリ、駐車場7000台増!

【井元康一郎のビフォーアフター】カラーデザインが日本車の価値を高める
今年は日本メーカーがジャパン・パッシングじゃないかと言われるほどにニューモデルが少ない年となってしまったが、カラーの面ではまさに“新色ラッシュ”となった。

【池原照雄の単眼複眼】時代はM&Aよりも「プチ提携」
日産自動車と三菱自動車工業が軽自動車開発の共同出資会社設立など、提携の拡大で基本合意した。だが、両社トップは本体での資本の持ち合いについては言下に否定している。

大矢アキオの『ヴェローチェ!』…イタリア警察車に外国車続々採用
クリスマスを前に、イタリアの路上では各警察組織のパトロールカー検問を多く見かけるようになった。国家警察(ポリツィア)、軍警察(カラビニエリ)、都市警察は飲酒運転や無免許運転の取り締まり、そして財務警察は密輸品などの摘発といったところだ。

大矢アキオ『喰いすぎ注意』…サルコジ御用達パンと韓国製ルノー
ルノーの新世代フラッグシップ『ラティテュード』。ボクは、このラティテュードに今日のフランスパンを重ねて考えてしまう。そのワケは……。

【新連載】大矢アキオの『ヴェローチェ!』…アルファ工場売却の報道に地元は?
ミラノ郊外のアレーゼといえば、かつてアルファロメオの本社および工場所在地として、その名を世界に馳せた。「その跡地を、独フォルクスワーゲン(VW)が買収か?」との記事がイタリアの主要紙『コリエッレ・デラ・セーラ』紙に11月末掲載された。