
DSRC車載器をお得に取り付ける方法
国土交通省が進めるITSスポットは、通行料金の収受だけでなく、ドライブで必要な様々な情報が取得できるため、“次世代ETC”と呼ばれる。今後5年間で累計1000万台の普及を目指しているが、その普及に向けた施策が12月よりスタートする。

ITSスポット体験試乗会…オールインワンと縦割り行政
13日に国土交通省の主催で行われたITSスポットの体験試乗会。同試乗会では、国土交通省道路局の西尾崇ITS推進室企画専門官との意見交換も実施された。

ITSスポット体験試乗会…3つの役割
次世代ETCとも言われ、様々な安全運転支援などが受けられるITSスポット。昨年秋より全国約1600か所でサービスが受けられるようになっているが、国土交通省は13日、昨年に引き続いて、この展開状況を体験できるイベントをマスコミ向けに開催した。

ITSスポット、東北でサービス開始…全国の高速道路で稼働
国土交通省とNEXCO東日本は、東北エリアで8月12日からITSスポットサービスを開始すると発表した。東日本大震災の影響でサービス開始を延期していたもの。

パナソニックが新型DSRC/ETC車載器を発売
パナソニックが進化形ETC車載器『CY-DSR110D』を発売する。価格はオープン価格。CY-DSR110Dは、道路上の渋滞や事故、合流など、道路のリアルタイム情報提供サービスに対応した発話型DSRC車載器だ。

長崎エビッツ、74台のEVをレンタカーに
4月1日から74台のEVレンタカーが長崎県五島市や新上五島町を走る。「長崎EV&ITS(エビッツ)」プロジェクトの一環で、世界遺産候補が集中する長崎県五島列島にEVレンタカーを始め100台の電気自動車を走らせる。

三菱重工、アンテナ分離型DSRC車載器を発売
三菱重工業は、DSRC(専用狭域通信)により多彩な交通関連情報が利用できる「スポット通信サービス(DSRCサービス)」に対応したDSRC車載器『MOBE-1000』を開発した。3月31日から発売する。

首都高がDSRCサービスを拡充
首都高速道路は、道路上でスポット通信(DSRC)を活用した道路交通情報や安全運転支援情報等を提供している。首都高速道路は26日より、スポット通信サービスの提供箇所を13か所拡充するとともに、提供する情報サービス内容の変更・追加した。

パナソニック、ETC一体型のDSRC車載器を発売へ
パナソニックのオートモーティブシステムズ社は、ETCの有料道路料金支払い機能に加え、高速道路上での広域な道路交通情報や安全運転支援情報などのDSRC(スポット通信)サ―ビスに対応したDSRC車載器『CY-DSR1000D』を3月23日から発売する。

【東京モーターショー09】ITSジャパン、DSRCサービスの周知を目的にブース出展
ITSジャパンのDSRC等応用サービス普及促進委員会は、今回の東京モーターショーで、ITS車載器ブースを出展した。今回の出展の狙いについて、ITSジャパン常務理事の小出公平氏に話を聞いた。