
【ダカールラリー2003】テレビで19日間の戦いを振り返る

【ダカールラリー2003】最終第17レグ……2年前のツケを取り戻した増岡
ダカールラリー(正式名称テレフォニカ・ダカール2003/通称パリダカ)は19日、大会最終レグの第17レグ、エジプトのシャルムエルシェイク周回ステージを走行してゴールした。三菱『パジェロ・エボリューション』に乗る「チームENEOS三菱ラリーアート」の増岡浩が大会2連覇。

【ダカールラリー2003】三菱チーム、盤石のシェイクダウン
2003年ダカールラリーは1月1日フランス、マルセイユをスタート、19日にかけてエジプトまで5カ国を舞台に開催される。三菱ラリーアートチームは『パジェロ・エボリューション』2台、『パジェロ』2台の計4台が出場。「チームENEOS三菱ラリーアート」増岡浩(パジェロ・エボ)に2連勝の期待が高まる。

【三菱WRCビート】優勝プジョーのフォナリス氏がテクニカルディレクターに
三菱自動車は再来年2004年総合優勝をねらったWRC活動再開に向けて、現プジョーチームのチーフ開発エンジニア、マリオ・フォナリス氏(32歳)をWRCチームのテクニカルディレクターに起用する。

【三菱WRCビート】2003年は休止、立て直しだ
三菱自動車工業は3日、WRC(世界ラリー選手権)への参戦を2003年は休止する、と発表した(既報)。04年の総合優勝を目指し、体制の立て直しを図る。

ダカールラリー2003、増岡は三菱『パジェロエボリューション』……体制発表
三菱自動車/ラリーアートは2003年ダカールラリーに、三菱「パジェロエボリューション」2台、三菱『パジェロ』2台の合計4台体制で出場し、3年連続8回目の総合優勝を目指す。

【WRCオーストラリアラリー】すでに優勝を決めたグロンホルムの「楽勝」
WRCオーストラリアラリーは3日午後パースにゴール。第1レグから総合首位をキープしたグロンホルム(プジョー『206』)が通算3時間35分56秒2で今季5勝目を挙げた。

【三菱WRCビート】デルクール、フライングでペナルティ45位転落
オーストラリアラリーは10月31日、恒例となったパース市内のラングレーパークでのスーパーSSでスタートした。特設された2車線のサーキットは毎年作られては取り壊される仮説コースだ。第1レグ第1部の総走行距離は5.40km、うちSS(スーパーSS)1カ所の距離は2.20km。

【三菱WRCビート】痛い!! マクレー、ニュージーランドも欠場へ
マールボロ三菱ラリーアートは、チーム専属の外科医とアリスター・マクレーの協議の結果、マクレーの第12戦ニュージーランドラリーの欠場を決定した。サンレモラリー前のトレーニング中の負傷が原因で、同ラリーも第1レグ終了後に棄権している。

【WRCサンレモラリー】プジョー勝ってマジック「3」
FIA世界ラリー選手権(WRC)第11戦のサンレモラリーは22日、最終第3レグを行い、プジョー『206』に乗るジル・パニッツィ、マーカス・グロンホルムが1-2フィニッシュ。プジョーは今シーズン6度目のワンツー、7度目の最高得点16点を獲得した。