
【WRCモンテカルロラリー】シェイクダウン---移籍組、期待と緊張の開幕
2002年FIA世界ラリー選手権(WRC)が17日、モナコのモンテカルロで開幕した。午前中はモンテカルロ北東のソスペル−カステリオン峠でのシェイクダウン・テスト、夜はカジノ前の公園広場でセレモニー・スタート。

【2002パリ〜ダカールラリー】ゴールしたドライバーに聞く
篠塚建次郎(三菱パジェロ、総合3位)---「ライバルが早い段階でリタイヤしたからといって我々の勝利の価値が薄れるとは思わない。(自分の結果については)力一杯走ったので悔いはない」

【2002パリ〜ダカールラリー】増岡「余裕のつもりが……」
増岡浩(三菱パジェロ、総合優勝)---「自分では90%の力で走り続け余裕を持っていたつもりだが、振り返ると厳しさの連続だった。全体を通してコース状況の悪いところが多く、気持ちよく全開で走れるような砂漠は2、3日だった」

【2002パリ〜ダカールラリー】最終・第16レグ---泣け増岡、優勝だ!!
2002パリ〜ダカールラリーは13日、最終・第16レグを終了、三菱パジェロに乗る増岡浩とパスカル・メモンが初優勝した。増岡はパリダカ挑戦15度目。2位はユタ・クラインシュミット、3位篠塚建次郎、4位ジャン・ピエール・フォントネと三菱が上位独占した。

【2002パリ〜ダカールラリー】第13レグ---三菱軍団に同士討ち
10日、パリ〜ダカールラリー第13ステージはティシット発着の周回コース、450km(全てSS=競技区間)。増岡浩(三菱パジェロ)がトップタイムをマークし、総合でも2位の篠塚建次郎(三菱パジェロ)との差を大きく広げた。

【2002パリ〜ダカールラリー】第13レグ・リザルト---クラインシュミットV2無理か
1:増岡浩三菱パジェロ/2:篠塚建次郎 三菱パジェロ/3:J. クラインシュミット 三菱パジェロ/4:J. P. フォントネ 三菱パジェロ/5:C. ソーザ 三菱ストラーダ/6:S. アルハジリ 三菱ストラーダ

【2002パリ〜ダカールラリー】第12レグ---日本人対決に決着か
9日のパリ〜ダカールラリー第12ステージは、ジャン・ピエール・フォントネ(三菱パジェロ)が最高タイム。ユタ・クラインシュミット、増岡浩、篠塚建次郎の順だった。三菱ワークスは全員がステージトップを記録した。総合では増岡がトップ、篠塚は3位に後退。

【2002パリ〜ダカールラリー】第12レグ・リザルト---篠塚脱落には早いぞ
1:増岡浩 三菱パジェロ/2:J.クラインシュミット 三菱パジェロ/3:篠塚建次郎 三菱パジェロ/4:J.P.フォントネ 三菱パジェロ/5:C.スーザ 三菱ストラーダ/6:S.アルハジリ 三菱ストラーダ

【2002パリ〜ダカールラリー】第11レグ---篠塚、激突!! 目から★★★
第11ステージは、8日アタール−ティジクジャ間502km(うちSS=競技区間467km)を行い、総合で三菱パジェロに乗る増岡浩、篠塚建次郎の日本人コンビが1−2を維持している。篠塚は終盤、キャメルグラスに激突したがSS2位でゴールした。

【2002パリ〜ダカールラリー】第11レグ・リザルト---上位に波乱無し
1:増岡浩 三菱パジェロ/2:篠塚建次郎 三菱パジェロ/3:J. クラインシュミット 三菱パジェロ/4:J.P. フォントネ 三菱パジェロ/5:C.スーザ 三菱ストラーダ/6:S. アルハジリ 三菱ストラーダ