ソニーのデジタルカー…フル装備のアウディ S8
ソニー・ヨーロッパは、12日から14日までフランスのボルドーにて、欧州のプレス向けに、経営方針と商品の説明会「Sony Media Experience 2005」を開催した。そこでは、デジタル機器を満載したコンセプト・カーの展示もあった。
ソニーのデジタルカー…ウォークマンが聴けるプジョー
ソニー・ヨーロッパは、12日から14日までフランスのボルドーにて、欧州のプレス向けに、経営方針と商品の説明会「Sony Media Experience 2005」を開催した。そこでは、デジタル機器を満載したコンセプトカーの展示もあった。
【クルマで録画DVD再生】ZONE×ZONEはゆずれない機能
前席はラジオ、後席でDVDを楽しめる環境「ZONE×ZONE(ゾーンバイゾーン)」を実現。塚田氏は、「飛行機のように各シートで、各エンターテインメントを楽しみたいというところから始まったコンセプトがZONE×ZONEで、ゆずれない機能だった」と強調した。
【クルマで録画DVD再生】メカにこだわった MEX-R1
メカ部ではMEX-R1では、従来のシャーシ「Drive-S」をさらにグレードアップした最新シャーシ「Drive-S HX」を採用。Drive-S HXでは、専用にチューニングされたコンデンサを装備したことで、信号の安定化と高効率な伝送を可能にしているという。
【クルマで録画DVD再生】再生専用機のアドバンテージ
『MEX-R1』はソニーのカーナビゲーション『XYZ』と組み合わせることで車内エンターティメントが完成するよう商品企画されている。他社はDVD再生機能がカーナビにも付いていることが多いが、塚田氏は「MEX-R1はDVDを観たり、CDを聞いたりするための専用のプレーヤーで、画質面、音質面で有利」という。
【クルマで録画DVD再生】他社製DVDレコーダーでも再生テスト
MEX-R1のポイントは、家の中でDVDレコーダーで録画したディスクも、クルマの中でシームレスに扱えるようにしたということ。車載機では初となるCPRM(デジタル放送録画ディスクの再生)に対応し、DVDレコーダー(ソニー製品で言えば「スゴ録」)で撮ったデジタル放送の番組をそのまま再生できるのだ。
【クルマで録画DVD再生】ソニー 『MEX-R1』、車載初の地デジ録画ディスク対応HU
ソニーは、車載初のDVDマルチレシーバー『MEX-R1』を3月上旬に発売した。DVDレシーバーとは、DVDプレーヤー、ラジオチューナー、アンプを一体にした製品のこと。価格は4万4100円。地上デジタル放送の録画ディスク再生に対応していることが特徴。
【CeBIT2005】ソニーの防犯システム IPELA …駐車場やショールームに
ドイツのハノーバーで10日から16日まで開催された国際見本市CeBITにおいて、ソニーは、IP(インターネットプロトコル)ネットワークを利用した防犯システムを、「IPELA」(イペラ)というブランドで提供することを明らかにした。
ソニー、1DINマスターユニット4機種を発表
ソニーは2005年春ニューモデル第2弾として『CDX-M7810』など1DIN/CDプレーヤーの4機種を発表した。発売は時期4月上旬予定している。ソニーの05年新商品は、全商品MP3対応になる。
ソニー、経営体制一新…日産ゴーン社長の影響
ソニーは、井出伸之会長兼CEOと安藤国威社長が退任するなど、経営陣を一新する役員人事を発表した。ハワード・ストリンガー副会長兼COOが会長兼CEOに、中鉢良治副社長兼COOが社長に昇格する。6月の株主総会及び総会後の取締役会で正式に就任する。
