JFEエンジニアリングは、商船三井から就航中の大型原油タンカー(VLCC)向けに、バラスト水処理装置「JFEバラストエース」を受注したと発表した。
ジャパン・マリン・ユナイテッドが1月7日に正式に稼働開始した。
JFEスチールがトラックフレーム向けに開発した780MPa級高張力熱延鋼板「780SB」が、三菱ふそうトラック・バスの大型トラック「スーパーグレート」のトラックフレームのクロスメンバーおよびエンジンサポートに採用された。780SBがトラックフレームに採用されたのは初めて。
JFEスチールは、自動車の車体骨格部品向けに従来よりも伸び特性の高い780MPa級高張力合金化溶融亜鉛めっき(ハイテンGA)鋼板が、乗用車の骨格部品に採用されたと発表した。同社の型780MPa級ハイテンGA鋼板が採用されたのは初めて。
JFEエンジニアリングは、太陽光発電事業に本格参入、国内6地区でメガソーラーを建設すると発表した。
JFEスチールグループは、三井物産および東京海上アセットマネジメント投信が実施する大規模太陽光発電所のうち、第1期分3か所の建設をフルターンキーで受注した。
日立造船、日本気象協会、東芝、JFEスチール、住友電気工業、東亜建設、東洋建設の6社1協会は、洋上風力発電建設技術および事業化に関する共同研究会として「地域振興型アクア・ウィンド事業化研究会」を設立した。
JFEホールディングスとIHIは、それぞれが傘下に持つユニバーサル造船とIHIマリンユナイテッドを、10月1日付けで経営統合することについて最終的に合意し、合併契約を締結したと発表した。
JFEエンジニアリングは23日、環境省より「ミャンマー国ヤンゴン市における循環型社会形成支援及び廃棄物発電事業のFS業務(事業化可能性調査業務)」を受託したと発表した。
JFEスチールは8月20日、インドの提携先JSWスチール社に対し、自動車用鋼板の製造技術供与を行うことで合意し、契約を締結したと発表した。
JFEエンジニアリングは、ベトナム・ノイバイ空港(ハノイ市)に新たに建設される、第2ターミナルの航空機燃料給油設備の設計・調達・建設工事を受注したことを発表した。
JFEエンジニアリングとコスモ石油は20日、コスモ石油のガソリンスタンド(GS)にJFEエンジニアリングが開発した電気自動車(EV)用の蓄電池搭載型急速充電器「ラピダス」と太陽光発電設備(PV)を設置し、EV時代に対応するGSの実証事業を行うと発表した。
JFEエンジニアリングは、電力確保に向けた顧客ニーズへの対応を強化するため、「電力創生プロジェクトチーム」を設置した。
コマツの100%出資子会社であるKELKは、JFEスチールおよび北海道大学と共同で、製鉄プロセスにおける排熱を利用した熱電発電技術の研究開発を開始した。
JFEスチールと広州鋼鉄企業集団が合弁で出資する広州JFE鋼板(GJSS)は、No.2溶融亜鉛鍍金鋼板製造設備を稼動したことを発表した。